日本の文学賞

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霧舎 巧

きりしゃ たくみ

Kirisha Takumi

ペンネーム: 霧舎巧島田荘司による命名のペンネーム。デビュー作以降主に使用。, 砂能 七行短編投稿時に使用した別筆名(本格推理アンソロジー掲載時)。

プロフィール

性別
男性
生誕
1963 (神奈川県横浜市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
1999年〜
所属団体
日本推理作家協会
影響を受けた人物
都筑道夫

学歴

駒澤大学
国: 日本
駒澤大学推理小説研究会出身。

受賞歴

メフィスト賞
1999
対象作品: ドッペルゲンガー宮《あかずの扉》研究会流氷館へ
主催: 講談社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

メフィスト賞 1回登壇
  1. 受賞作: ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ

    《あかずの扉》研究会シリーズの第1作。研究会のメンバーが関与する密室事件を巡る本格推理長編で、第12回メフィスト賞受賞作としてデビューした。

    《あかずの扉》研究会シリーズの第1作。

    本格推理密室サークル/研究会

作品

代表作

ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ

1999年 推理小説

《あかずの扉》研究会シリーズの第1作。研究会のメンバーが関与する密室事件を巡る本格推理長編で、第12回メフィスト賞受賞作としてデビューした。

本格推理密室サークル/研究会

カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ

2000年 推理小説

シリーズの続編。島を舞台にしたトリックと心理戦を描く長編。

トリック孤立した舞台推理

ラグナロク洞 《あかずの扉》研究会影郎沼へ

2000年 推理小説

洞窟や沼を巡る怪奇的要素と本格推理の折り合いを図った作品。

怪奇密室論理的解明

マリオネット園 《あかずの扉》研究会首吊塔へ

2001年 推理小説

人形や舞台装置を巧みに用いたトリックが中心のシリーズ作品。

人形トリック演出

名探偵はもういない

2002年 推理小説

名探偵像をめぐるメタ的な発想を含む短編集/長編。複数の版で刊行されている。

名探偵の像パロディ短編/長編混在

名探偵はどこにいる

2006年 推理小説

探偵像と読者の期待を揺さぶる仕掛けを含む長編推理。

探偵像期待の裏切り推理

推理は一日二時間まで

2016年 エッセイ/短編集

推理作家としての日常や短編を収めた近年の著作。

作家の日常短編推理観

全著作

  • ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ
  • カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ
  • ラグナロク洞 《あかずの扉》研究会影郎沼へ
  • マリオネット園 《あかずの扉》研究会首吊塔へ
  • 四月は霧の00(ラブラブ)密室
  • 五月はピンクと水色の恋のアリバイ崩し
  • 名探偵はもういない
  • 名探偵はどこにいる
  • 推理は一日二時間まで
  • 霧舎巧傑作短編集

作風・主題

文体
本格推理に近い、トリック重視の文体緻密で論理的な叙述
頻出モチーフ
密室怪談的な挿入大学の研究会や学生を舞台にした設定

評価・遺産

霧舎巧はメフィスト賞受賞を機にデビューした本格派志向の推理作家で、《あかずの扉》研究会シリーズなどで知られる。新本格的なトリック志向を受け継ぎつつ、現代的な読者にも親しみやすい設定を持つ作品群を残している。

関連学会

  • 日本推理作家協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(著者ID: 00739841)
  • VIAF(識別子: 117494210)

豆知識

  • 「霧舎巧」は島田荘司による命名のペンネームである。
  • 駒澤大学推理小説研究会出身。
  • 1999年に第12回メフィスト賞を受賞してデビューした。