日本の文学賞

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北畑光男

きたばたけ みつお

Kitahata Mitsuo

プロフィール

性別
男性
生誕
1946-01-01 (岩手県岩泉町)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
岩手県岩泉町(出生) → 埼玉県上里町在住

経歴

職業
詩人, 中等教育の教員, 評論家
活動期間
1972年〜
所属
詩誌「核」(同人), 詩誌「撃竹」「歴程」(創刊同人), 研究誌「雁の声」主宰, 日本現代詩人会(理事長)
所属団体
日本現代詩人会
影響を受けた人物
村上昭夫

学歴

岩手県立盛岡農業高等学校
国: 日本
酪農学園大学
酪農学部
国: 日本
同大学酪農学部卒業

受賞歴

埼玉文学賞(準賞)
1976
主催: 埼玉文学賞選考委員会
結果: 準賞
富田砕花賞
1991
対象作品: 救沢まで
主催: 富田砕花賞選考委員会
結果: 受賞
丸山薫賞
2012
対象作品: 北の蜻蛉
主催: 丸山薫賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

富田砕花賞 1回登壇
  1. 受賞作: 救沢まで

    北畑光男の詩集。題名にある「救沢」という場所へ向かう動きの中で、風景、労働、記憶、祈りが重なり、土地に深く根ざした詩の世界を作る。

    ひとつの土地へ向かう歩みが、記憶と祈りを詩の中に呼び込む。

    96ページ
    土地記憶祈り

作品

代表作

死火山に立つ 北畑光男詩集

1972年 詩集

初期詩集。自然や地元の風景、個人的な記憶を織り込んだ作品群。

自然記憶地域性

とべない螢

1978年 詩集

抒情的な視線で日常や喪失を見つめた詩集。

喪失時間内省

足うらの冬 北畑光男詩集

1983年 詩集

寒冷な風景や身体感覚を通して季節と人間を描く詩篇。

季節身体北国の風景

飢饉考 北畑光男詩集

1986年 詩集

歴史や社会問題を詩的に問い直す作品群。

飢饉歴史社会批評

救沢まで

1991年 詩集

1991年刊行。個人史と風景の結びつきを深めた代表作の一つ。

記憶土地

文明ののど 詩集

2003年 詩集

文明や社会への批評的視線を含む中期以降の詩作。

文明批評社会人間性

死はふりつもるか 詩集

2006年 詩集

死生観や存在を問いかける詩篇を収録。

死生観存在記憶

北の蜻蛉 詩集

2011年 詩集

北方の自然や生の繊細さを描いた詩集。2012年に丸山薫賞受賞。

北国自然細やかな生

村上昭夫の宇宙哀歌 北畑光男評論集

2017年 評論集

村上昭夫研究の評論集。研究者としての側面を示す著作。

文学評論村上昭夫研究

全著作

  • 死火山に立つ 北畑光男詩集
  • とべない螢
  • 足うらの冬 北畑光男詩集
  • 飢饉考 北畑光男詩集
  • 救沢まで
  • 文明ののど 詩集
  • 死はふりつもるか 詩集
  • 北の蜻蛉 詩集
  • 村上昭夫の宇宙哀歌 北畑光男評論集

作風・主題

文体
抒情的で内省的な文体地域性と自然描写を重視する詩風
頻出モチーフ
自然(北国の風景)記憶と過去死と生

評価・遺産

北畑光男は地域性と自然を基盤にした詩作と、村上昭夫研究で知られる詩人・評論家である。詩誌活動や日本現代詩人会での活動を通じて現代詩の振興に寄与した。

関連学会

  • 日本現代詩人会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵レコード)
  • VIAF (識別子あり)

豆知識

  • 1976年に埼玉文学賞の準賞を受賞。
  • 酪農学園大学出身で、岩手県出身。