日本の文学賞

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北大路 翼

きたおおじ つばさ

Kitaoji Tsubasa

ペンネーム: 北大路翼俳句作品および公的活動で使用する本名表記の筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1978-05-14 (神奈川県横浜市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神奈川県横浜市(出生地) → 東京都新宿区(歌舞伎町を拠点)

経歴

職業
俳人, 編集者, 会社員
活動期間
1996年〜
影響を受けた人物
加藤楸邨, 種田山頭火(詩的影響)
影響を与えた人物
谷雄介(弟子), 佐藤文香(敬愛する後進)

学歴

青山学院大学
卒業年: 2001
国: 日本
卒業後すぐに出版社に就職したが短期間で退職、その後フリーターを経て俳句出版社に入社

受賞歴

田中裕明賞
2016
対象作品: 天使の涎
主催: 田中裕明賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

田中裕明賞 1回登壇
  1. 受賞作: 天使の涎

    『天使の涎』は、北大路翼による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。

    『天使の涎』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

    文学人生記憶

作品

代表作

天使の涎

2015年 俳句(句集)

歌舞伎町を主題にした句を中心に収めた第一句集。都市の夜とアウトロー的な感性を描く。

歌舞伎町都市アウトロー

時の瘡蓋

2017年 俳句(句集)

第二句集。都市生活の傷や時間の経過を主題にした句を収録。

時間都市

アウトロー俳句 新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」

2017年 編著(エッセイ/評論)

屍派の活動と歌舞伎町をめぐる俳句を編んだ編著。グループの思想や作品を紹介。

グループ活動歌舞伎町アウトロー俳句

生き抜くための俳句塾

2019年 俳句入門/教本

俳句の作り方や考え方を解説した指南書的作品。

創作指導俳句技法

廃人

2019年 句集/詩的作品

人間の破綻や孤独をテーマにした句を収めた作品。

孤独崩壊都市

見えない傷

2020年 句集

内面的な傷や記憶を掘り下げる第三句集。

記憶内面

加藤楸邨の百句

2020年 編著/選集

師系である加藤楸邨の句を編んだ選集。

選集師への敬意

流砂譚

2023年 句集

より成熟した視点で都市や時間を描いた第四句集。

時間都市成熟

給食のをばさん

2025年 句集

2025年刊の第五句集。日常の細部を掬い上げる句が並ぶ。

日常細部社会

全著作

  • 天使の涎
  • 時の瘡蓋
  • アウトロー俳句 新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」
  • 生き抜くための俳句塾
  • 廃人
  • 見えない傷
  • 加藤楸邨の百句
  • 流砂譚
  • 給食のをばさん

作風・主題

文体
露悪的で猥雑な句風有季定型を基本とするが季感を重視する都市生活の生々しさを描く
頻出モチーフ
歌舞伎町はぐれ者・アウトロー傷と孤独

評価・遺産

歌舞伎町を舞台にしたアウトロー的俳句で知られ、屍派の中心人物として現代俳句界に独自の流れを作った。メディア出演や句集の受賞により広く注目される。

大衆文化への影響

  • テレビ番組への複数回の出演(ヤーヌス、月曜から夜ふかし、林修のニッポンドリル等)

豆知識

  • 歌舞伎町を拠点とする俳句グループ「屍派」を結成・主宰している。
  • 若年期に種田山頭火に影響を受け自由律俳句を制作していたが、有季定型の句に転じた。
  • かつて風俗情報誌の出版社で働いた経験や、成年向け漫画の原作執筆に関わった経歴がある。
  • SNSではX(旧Twitter)アカウント @tenshinoyodare を使用している。