日本の文学賞

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小林 照幸

こばやし てるゆき

Kobayashi Teruyuki

プロフィール

性別
男性
生誕
1968-04-05 (長野県長野市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ノンフィクション作家, 非常勤講師, ジャーナリスト, 著作家
活動期間
1992年〜
所属
明治薬科大学 非常勤講師(生薬学担当), 日本ペンクラブ 会員
所属団体
日本ペンクラブ

学歴

長野県長野高等学校
期間: 1983-1986
卒業年: 1986
国: 日本
明治薬科大学
期間: 在学中中退
国: 日本
在学中に中退
信州大学
経済学部 / 経済システム法学科
期間: 1998-2000(社会人編入学)
卒業年: 2000
国: 日本
社会人編入学後に2000年3月卒業

受賞歴

開高健賞(奨励賞)
1992
対象作品: 毒蛇
結果: 奨励賞(Encouragement Prize)
大宅壮一ノンフィクション賞
1999
対象作品: 朱鷺の遺言
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 朱鷺の遺言

    絶滅の危機に瀕したトキをめぐる人間の努力と自然保護の困難を追うノンフィクション。鳥を守ろうとする現場の情熱と、環境問題の重さが伝わる。

    朱鷺の遺言は、トキを手がかりに人の心と時代の気配を描く作品です。

    トキ自然保護環境ノンフィクション

作品

代表作

毒蛇

1992年 ノンフィクション

澤井芳男ら、ハブの血清造りに取り組んだ研究者たちを追ったノンフィクション。医療研究の現場と人間ドラマを描く。

医療研究動物

朱鷺の遺言

1998年 ノンフィクション

佐渡でのトキ保護活動と日本産トキの絶滅史を追った記録。保護活動に携わった人々の軌跡を描く。

環境保護絶滅地域史

死の貝

1998年 ノンフィクション

日本住血吸虫症を巡る取材をもとにしたルポルタージュ。患者や医師の証言を通して病の実態を明らかにする。

感染症保健医療社会問題

闘牛の島

1997年 ノンフィクション

徳之島の闘牛文化を取材したノンフィクション。地域の暮らしや歴史、文化を描く。

地域文化伝統動物

全著作

  • 毒蛇(完本毒蛇)
  • フィラリア―難病根絶に賭けた人間の記録
  • お菓子の詩
  • 神を描いた男・田中一村
  • 床山と横綱 支度部屋での大相撲五十年
  • 闘牛の島
  • 死の貝
  • 朱鷺の遺言
  • 検疫官 ウイルスを水際で食い止める女医の物語
  • 死の虫 ツツガムシ病との闘い
  • 車いす犬ラッキー 捨てられた命と生きる

作風・主題

文体
取材報告を基にしたルポルタージュ的文体現場主義のノンフィクション
頻出モチーフ
人間と動物の関係医療・感染症地域社会の記録

評価・遺産

医療・自然・地域社会を鋭く取材するノンフィクション作家として評価される。現場密着の取材で社会問題や絶滅・感染症の実態を広く伝えた。

豆知識

  • 長野高校在学中の1986年に高校生対象としてアントニオ猪木の講演会を実現させた。
  • 『朱鷺の遺言』で大宅壮一ノンフィクション賞を史上最年少で受賞した(当時)。
  • 明治薬科大学の非常勤講師を務めるなど教育・執筆活動を並行している。