日本の文学賞

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久田 恵

ひさだ めぐみ

Hisada Megumi

別名: 稲泉 恵
ペンネーム: 久田 恵作家名・筆名として使用

プロフィール

性別
女性
生誕
1947-10-07 (北海道室蘭市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
北海道室蘭市(出生) → 栃木県那須郡在住(2018–2024) → 東京都(実家でのひとり暮らし、2024–)

経歴

職業
ノンフィクション作家, ライター, 放送作家, 雑誌記者
活動期間
1970年〜
所属
花げし舎(主宰)
ノミネート
大宅壮一ノンフィクション賞候補(『サーカス村裏通り』)

学歴

上智大学
文学部 / 社会学科
期間: 在学後中退(在学期間の詳細不明)
国: 日本
学生運動に関わり中退

受賞歴

大宅壮一ノンフィクション賞
1990
対象作品: フィリピーナを愛した男たち
主催: 文藝春秋社
結果: 受賞
文藝春秋読者賞
1997
対象作品: 息子の心、親知らず(親子同時ドキュメント)
主催: 文藝春秋社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: フィリッピーナを愛した男たち

    『フィリッピーナを愛した男たち』は、久田恵による受賞作。文芸春秋から1989.10に刊行された作品として確認できる。

    久田恵の受賞作『フィリッピーナを愛した男たち』。

    294ページ
    受賞作文学

作品

代表作

フィリピーナを愛した男たち

1990年 ノンフィクション

日本人男性とフィリピン人女性との関係を追ったノンフィクション。移民・出稼ぎや国際結婚の事情、個々の人生に焦点を当てる。

国際結婚移民社会的周縁

サーカス村裏通り

1986年 ノンフィクション

キグレサーカスのサーカス団で炊事係として働いた経験をまとめたルポルタージュ。サーカス生活の裏側と人々の暮らしを描く。

生活史労働コミュニティ

母のいる場所 シルバーヴィラ向山物語

2001年 ルポルタージュ / ノンフィクション

高齢者施設を舞台に、入居者や介護の現場を丁寧に描いた作品。

介護高齢化家族

全著作

  • 母親が仕事をもつとき 子育て・職場・夫にどう向き合うか
  • サーカス村裏通り
  • トレパンをはいたパスカルたち 劇団青い鳥ものがたり
  • フィリピーナを愛した男たち
  • おかえりなさい、おかあさん ワーキングマザーと子どもたちの30のお話
  • 男がいてもいなくても
  • 受験期の息子
  • ニッポン貧困最前線 ケースワーカーと呼ばれる人々
  • 愛はストレス
  • 繁栄Tokyo裏通り
  • 欲望する女たち 女性誌最前線を行く
  • 家族だから介護なんかこわくない?
  • おんなの眼
  • 母のいる場所 シルバーヴィラ向山物語
  • 大丈夫。
  • シクスティーズの日々 それぞれの定年後
  • 女の悩みは男の数ほど 久田恵の人生案内
  • 家族がいてもいなくても
  • ファンタスティックに生きる ようこそ、女のセカンドステージへ
  • 明るい老後のための一人で生きる練習帳
  • 新・家族がいてもいなくても
  • 今が人生でいちばんいいとき!
  • 主婦悦子さんの予期せぬ日々

作風・主題

文体
ルポルタージュ調のノンフィクション親密な聞き取りと現場描写を重視する文体
頻出モチーフ
家族と親子関係女性の労働と生活社会的周縁の人々

評価・遺産

日本の家庭・労働・社会問題を対象にしたノンフィクション作家として評価される。取材に基づく人間描写と社会への視点が特色で、複数の受賞歴がある。

豆知識

  • 本名は稲泉恵(旧姓・稲泉)。
  • キグレサーカスで炊事係として働いた経験が『サーカス村裏通り』にまとめられている。
  • 息子の稲泉連は2005年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、親子での受賞例を作った。