日本の文学賞

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毎日新聞 外信部

まいにちしんぶん がいしんぶ

Mainichi Shinbun Gaishinbu

プロフィール

性別
不明
生誕
1943-01-01 (東京都(毎日新聞東京本社))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都千代田区一ツ橋1-1-1(パレスサイドビルディング) → 大阪府大阪市北区梅田3-4-5(毎日新聞ビル) → 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1(ミッドランドスクエア)

経歴

職業
新聞社, 報道機関
活動期間
1943年〜
所属
毎日新聞グループホールディングス, 毎日新聞社, 毎日新聞出版(関係会社)
所属団体
日本新聞協会, 日本新聞労働組合連合
影響を受けた人物
東京日日新聞, 大阪毎日新聞
影響を与えた人物
日本の調査報道の伝統, 報道写真の世代

受賞歴

ピューリッツァー賞(写真)
1961
対象作品: 『浅沼委員長刺さる』—写真(長尾靖撮影)
部門: Photography
主催: ピューリッツァー賞委員会(コロンビア大学)
結果: 受賞
日本新聞協会賞(編集部門)
1957
対象作品: 『暴力新地図』『官僚にっぽん』『税金にっぽん』シリーズ(企画報道)
部門: 編集部門
主催: 日本新聞協会
結果: 受賞
菊池寛賞
1957
対象作品: 『暴力新地図』等の社会部による企画報道
主催: 菊池寛賞選考委員会
結果: 受賞
石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞(公共奉仕部門 大賞)
2021
対象作品: 『汚れた桜』(桜を見る会問題の取材と書籍化)
部門: 公共奉仕部門
主催: 早稲田大学(石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞運営委員会)
結果: 大賞(受賞)
菊池寛賞
2001
対象作品: 旧石器捏造事件の報道(上高森遺跡等の調査報道)
主催: 菊池寛賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

浅沼委員長刺さる(写真)

1960年 報道写真

1960年、浅沼稲次郎社会党委員長が右翼の刺客に刺殺される決定的瞬間を捉えた写真。撮影は長尾靖(毎日新聞)。国内外に衝撃を与え、その写真に関連してピューリッツァー賞に結びついた報道成果の代表例。

政治的暴力写真報道即時性のあるスクープ

旧石器捏造事件の報道

2000年 調査報道

藤村新一による旧石器時代遺跡捏造疑惑を暴いたスクープ。現地調査、専門家取材を重ねることで学会・教育界に大きな影響を与え、教科書や学説の再検討を促した。

学術不正調査報道社会的インパクト

汚れた桜(桜を見る会問題の取材と書籍化)

2019年 ノンフィクション / 調査報道 320ページ

2019年以降、毎日新聞が追った『桜を見る会』問題の取材をまとめた報道・書籍化プロジェクト。招待者の選定や税務・政治の関係に関する取材が中心で、公共の監視・説明責任を問う報道となった。

政治と説明責任公共の監督調査報道による説明

全著作

  • 暴力新地図(企画シリーズ)
  • 官僚にっぽん(企画)
  • 税金にっぽん(企画)
  • 汚れた桜(桜を見る会に関する報道と書籍)
  • 旧石器捏造事件の一連の報道

翻案

  • 『私は屈しない〜特捜検察と戦った女性官僚と家族の465日』 (ドラマ化、取材を基にした作品)

作風・主題

文体
徹底した取材と検証を重視する調査報道現場写真を重視した報道写真の伝統読みやすい解説とデータに基づく説明記事
頻出モチーフ
スクープ性の高い企画キャンペーン報道(長期連載による追及)社会的弱者や被害者への視点

評価・遺産

毎日新聞の外信部(および社全体)は、1872年を源流とする長い歴史の中で、調査報道・写真報道を通じて日本のジャーナリズムに大きな影響を与えてきた。新聞協会賞の多数受賞や、浅沼暗殺の写真に関連するピューリッツァー賞受賞などの実績を持ち、社会的説明責任の追及や公共の監視において重要な役割を果たしている。

関連学会

  • 日本新聞協会

資料所蔵先

  • 毎日新聞縮刷版(毎日新聞社所蔵)

大衆文化への影響

  • 浅沼暗殺写真は戦後日本を象徴する報道写真の一つとして繰り返し引用される
  • 大きなスクープや社会派報道を原作にしたテレビドラマ・書籍化が行われている

引用

  • 社会をつなぐ、言葉でつむぐ。
    出典: 毎日新聞スローガン (2024年)
  • 報道に近道はない
    出典: 毎日新聞 コーポレートメッセージ

豆知識

  • 東京日日新聞(1872年)と大阪毎日新聞を源流とし、1943年に毎日新聞として統一された。
  • 日本の報道機関として関わった写真がピューリッツァー賞に結びついた実績がある(浅沼暗殺写真)。
  • 2015年に紙齢50,000号を達成した。