菊池寛賞
きくちかんしょう
日本文学振興会が主催する、文芸・映画など様々な文化分野で顕著な業績をあげた個人や団体を表彰する賞。
- 創設年
- 1939
- 主催
- 日本文学振興会
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 選考方式
- 推薦
- 受賞対象
- プロ
- 開催頻度
- 年1回
- 発表時期
- 10月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
1939年に年配の作家の業績をたたえるために制定され、戦後1952年に復活。文学のみならず映画など幅広い文化分野の功績を対象とし、毎年個人や団体を顕彰する。正賞として時計、副賞として金100万円が贈られる。
賞品
- 主賞品
- 正賞として時計、副賞として金100万円
- 賞金
- 1,000,000円
関連の賞
- 芥川龍之介賞
- 直木三十五賞
- 大宅壮一ノンフィクション賞
- 松本清張賞
- 三島由紀夫賞
- 山本周五郎賞
公式情報
https://bungakushinko.or.jp/award/kikuchi/過去の受賞者
「追跡・白いダイヤ」は菊池寛賞 2021-1 の受賞作。題材の個性や作品の空気感が印象に残る一編として整理できる。
菊池寛賞 2021-1 の受賞作。
秋田魁新報のイージス・アショア取材をめぐる調査報道。
一連の取材報道として記録され、単独書籍名とは一致しない。
NHK Eテレの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』は、歌、体操、人形劇、生活習慣のコーナーを通じて、家庭の子育てに寄り添ってきた長寿番組である。菊池寛賞では、放送開始から長く子どもと保護者の時間を支え、時代ごとの子ども文化を作ってきた功績が評価された。
子どもたちの朝と家庭の記憶に寄り添い続ける、公共放送ならではの幼児番組。
『[証言録]海軍反省会』は、旧日本海軍の関係者が戦後に重ねた非公開の反省会の記録を、戸髙一成が編んだ証言集である。敗戦の原因、組織の体質、人事や教育の問題を当事者の発言からたどり、日本近現代史と軍事組織の検証に貴重な一次資料的価値を持つ。
敗戦後も封じられていた海軍内部の反省を、当事者の肉声から読み解く証言録。
東海テレビが継続してきた劇場公開ドキュメンタリーの取り組み。テレビ局制作のドキュメンタリーを映画館へ届け、地域や社会の問題を長期的に可視化してきた活動として菊池寛賞を受けた。 作品・事業名としての受賞であり、単一の受賞作そのものに対応する単行本識別子は特定できない。
長期にわたる文化的取り組みが、単独作品を超えて評価された。
明治書院が長年刊行してきた中国古典の注釈叢書。全120巻と別巻に及ぶ大系として、原文、訓読、現代語訳、語注を整備し、漢文学習と研究の基盤を築いた出版事業として評価された。 作品・事業名としての受賞であり、単一の受賞作そのものに対応する単行本識別子は特定できない。
長期にわたる文化的取り組みが、単独作品を超えて評価された。
映画『この世界の片隅に』は、こうの史代の漫画を原作に片渕須直が監督した長編アニメーションです。戦時下の広島・呉へ嫁いだすずの日々を、生活の手触りと喪失の痛みを通して描き、歴史の大きな流れの中にある一人の暮らしを見つめます。
戦時下の片隅で、すずが暮らしを続ける姿を細やかな生活描写で見つめるアニメーション映画です。
『五色のメビウス』は、信濃毎日新聞社 「五色のメビウス」取材班による作品で、この回の受賞対象として確認される。賞の記録、公開書誌、販売書誌を照合し、単行本または文庫として確認できる情報と、確認できない識別子を分けて整理した。
受賞記録からたどる『五色のメビウス』の作品情報。
『映像の世紀 バタフライエフェクト』は、NHK 「映像の世紀 バタフライエフェクト」による作品で、この回の受賞対象として確認される。賞の記録、公開書誌、販売書誌を照合し、単行本または文庫として確認できる情報と、確認できない識別子を分けて整理した。
受賞記録からたどる『映像の世紀 バタフライエフェクト』の作品情報。
NHKの幼児向け長寿番組としての「おかあさんといっしょ」が菊池寛賞の対象であり、特定の単行本作品ではない。番組の歌、体操、人形劇、コンサートなどを通じた幼児文化への継続的貢献が評価された。
番組としての受賞であり、書籍識別子は付与しない。
旧日本海軍関係者による反省会の証言を、戸髙一成編でまとめた大部の記録。戦争指導と組織判断を当事者の発言からたどり、歴史資料としての重みを持つ。
当事者の証言が、海軍という組織の判断と反省を浮かび上がらせる。
東海テレビが制作してきたドキュメンタリー作品を劇場公開する企画。地域の事件、家族、裁判、福祉、戦争の記憶などを長期取材で見つめ、テレビ放送の枠を越えて観客に届けるシリーズとして評価された。
テレビ発のドキュメンタリーを映画館へ届け、社会の見えにくい現場を開く企画。
明治書院が長年にわたって刊行した漢文古典の訳注叢書。四書五経、史記、白氏文集、日本漢詩、漢籍解題などを収め、原文、訓読、語注、現代語訳を通じて中国古典を読むための基盤を作った。
半世紀を超えて編まれた、中国古典読解のための大規模訳注叢書。
こうの史代の漫画を片渕須直監督が映画化した劇場アニメを支えた制作チームへの受賞。戦時下の広島・呉で暮らすすずの日常を、生活の手触りと戦争の影を重ねて描く。
戦時下の暮らしを、生活の細部と喪失の痛みから描き出したアニメーション映画。
チューリップテレビ報道制作局による富山市議会の政務活動費問題を追った一連の報道活動。地方議会の不透明な支出と議員辞職につながる問題を、地域局の継続取材として可視化した。
地方局の粘り強い取材が、地域政治の会計不正を全国的な関心事へ押し上げた。
『選挙特番』は、具体的な人や出来事を追いながら、記憶、社会、制度のあり方を描くノンフィクション。個別の経験から広い時代の姿を照らし出す。
『選挙特番』は、池上彰とテレビ東京選挙特番チームの受賞対象作として読者に届いた一作。
深海に生きる巨大生物の姿を追い、未知の生態系と撮影技術の成果を伝えるドキュメンタリー。人間の目が届きにくい領域への探査を描く。
深海の闇に潜む巨大な生命を、映像で追いかける。
サザンオールスターズは、サザンオールスターズによる受賞対象作。公募・地域文学賞の選考対象として知られ、限られた紙面の中で人物や状況の転機を描いた作品とみられる。
単独刊行が確認できない作品だが、受賞歴から当時の地域文学・公募文学の文脈を伝える。
白川静の文字学を代表する二つの大型辞典。『字統』は漢字の成り立ちを、『字訓』は日本語の古語と漢字表記の関係を扱い、古代文字研究を一般読者にも開いた。
文字の形とことばの記憶から、古代の世界を読み解いていく。
中国残留孤児となった陸一心の半生と、戦後の日中関係を重ねて描く山崎豊子の大河小説。文化大革命、労働改造、製鉄所建設を背景に、国家と家族のあいだで揺れる人間の尊厳を追う。
戦争で引き裂かれた子の人生が、日中の戦後史と重なっていく。
信濃毎日新聞社による、外国人労働者の生活と人権を追ったルポルタージュ。地域社会の現場から、働く人びとの声、制度の壁、共生の課題を報道の言葉で伝える。
地域の現場から、外国人労働者の暮らしと権利を問いかける。
による「」は、1989年回の受賞対象となった仕事である。文学作品の単行本というより、芸術上の実践や文化的貢献として評価された対象で、作者の活動領域を代表する成果として位置づけられる。
「」は、の表現活動や文化的貢献を伝える受賞対象である。
による「」は、1989年回の受賞対象となった仕事である。文学作品の単行本というより、芸術上の実践や文化的貢献として評価された対象で、作者の活動領域を代表する成果として位置づけられる。
「」は、の表現活動や文化的貢献を伝える受賞対象である。
松田毅一による受賞作。作品名と受賞文脈から、当時の創作活動を示す一作として扱われる。
ルイス・フロイス日本史は、松田毅一の受賞歴を代表する作品の一つ。
川崎桃太『ルイス・フロイス日本史』は、受賞時の文脈で評価された作品である。作品名が示す主題を軸に、時代や社会、個人の経験を読み解く構成を持つ。
ルイス・フロイス日本史は、受賞作としての輪郭を保ちながら、作者の関心を凝縮して伝える。
毎日新聞の長期企画をもとにした、現代社会と宗教を問う報道・ノンフィクション。政治や制度の表面からは見えにくい信仰、民衆宗教、社会構造の問題を掘り下げた。
現代社会の裏側にある信仰と民衆の問題を、新聞企画として掘り下げた。
TBSの政治討論番組。政界の当事者や経験者の対話を通じて時事問題を語り、テレビにおける政治言論の場として長く親しまれた。
時事問題を、政治の現場を知る語り手たちの対話で伝えた番組。
入江泰吉の写真集三部作。『古色大和路』『萬葉大和路』『花大和』を通じて、奈良の社寺、自然、色彩を写真芸術として定着させた。
古都奈良の社寺と自然が、色彩豊かな写真芸術として立ち上がる。
『宇野浩二伝』は水上勉による作品で、1976年に中央公論社から図書として刊行された。
水上勉の受賞歴の中で記録される『宇野浩二伝』。
『題名のない音楽会』は黛敏郎によるテレビ番組で、1977年に角川書店から図書として刊行された。
黛敏郎の受賞歴の中で記録される『題名のない音楽会』。
アメリカの出版社クノッフ社の日本文学担当編集者
『昭和史発掘』は、松本清張による作品で、1970年のkikuchi-kan-awardで受賞対象となった。受賞記録と公開書誌をもとに、作品単位で参照できる項目として整理される。
kikuchi-kan-awardで受賞対象となった『昭和史発掘』。
『漱石とその時代』は、江藤淳による作品で、1970年のkikuchi-kan-awardで受賞対象となった。受賞記録と公開書誌をもとに、作品単位で参照できる項目として整理される。
kikuchi-kan-awardで受賞対象となった『漱石とその時代』。
『あすの日本海』は、新潟日報による作品で、1970年のkikuchi-kan-awardで受賞対象となった。受賞記録と公開書誌をもとに、作品単位で参照できる項目として整理される。
kikuchi-kan-awardで受賞対象となった『あすの日本海』。
「暴力団追放キャンペーン」は、中国新聞による地域社会と暴力団問題をめぐる報道・社会キャンペーンとして菊池寛賞に記録される業績。文学作品や単行本ではなく、新聞社の継続的な報道活動として扱う。
地域社会の暴力団問題に、新聞報道とキャンペーンで向き合った受賞業績。
「現代史資料」は、みすず書房が刊行した近現代史の史料集シリーズ。事件・戦争・社会運動などに関する一次資料を大部の巻構成で収め、研究基盤として高く評価された。
近現代史の一次資料を巻ごとに集成した、研究基盤としての史料シリーズ。
「人物叢書」は、日本歴史学会編集、吉川弘文館刊行の人物伝シリーズ。古代から近現代までの人物を専門研究者が一冊ごとに叙述する形式で、日本史の人物理解に広く用いられてきた。
日本史上の人物を、専門研究者が一冊ごとに描き出す伝記叢書。
大阪・釜ヶ崎の木賃宿を舞台に、金に執着する女主人と周囲の人々を描く戯曲。欲望、貧困、家族のしがらみを、強烈な人物造形と庶民的な活力で見せる。
釜ヶ崎の宿に、欲と情と生活の熱気が渦巻く。
イタリアの教会に描かれた日本二十六聖人の殉教図を中心とする大壁画。宗教画の伝統と日本人画家の視線を結び、海外の聖堂空間に日本の殉教史を刻んだ作品。
フレスコの壁面に、日本の殉教史が祈りとして広がる。
『近代文学研究叢書』は、昭和女子大学近代文学研究所による小説・文芸作品である。受賞時期の文学・文化状況の中で評価された作品として、作者の関心や時代の空気を伝える。
『近代文学研究叢書』は、昭和女子大学近代文学研究所の仕事の中で受賞歴と結びついて記憶される一作である。
『官僚にっぽん』は、毎日新聞社会部による評論・ノンフィクション作品で、菊池寛賞の1957-1回で受賞対象となった作品です。公開資料で確認できる範囲では、刊行形態や後年の収録状況を中心にたどれる作品です。
毎日新聞社会部の『官僚にっぽん』は、受賞歴を通して現在も作品名をたどることができる一作です。
吉川英治の長編歴史小説。『平家物語』を土台に、保元・平治の乱から源平合戦、平家の滅亡、義経の流転までを、武家政権成立期の大きな人間ドラマとして描く。
清盛、義経、頼朝らの運命を軸に、平安末期から鎌倉成立へ向かう時代の転換を描く大河小説。
『新・平家物語』を中心とした業績
演劇部研究所
社会部 (原四郎氏を中心とする同社会部の暗黒面摘発活動)
氏を中心とする週刊朝日編集部
『夕日、故園』は、川端康成による作品で、1944年の菊池寛賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『夕日、故園』は、菊池寛賞の受賞履歴に残る川端康成の作品である。
『慵斎雑記』は、佐藤春夫による作品で、1943年の菊池寛賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『慵斎雑記』は、菊池寛賞の受賞履歴に残る佐藤春夫の作品である。
『伴林光平』は、上司小剣による作品で、1943年の菊池寛賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『伴林光平』は、菊池寛賞の受賞履歴に残る上司小剣の作品である。
『愛と死』は、里見弴による作品で、1940年の菊池寛賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『愛と死』は、菊池寛賞の受賞履歴に残る里見弴の作品である。
『愛と死』は、宇野浩二による作品で、1940年の菊池寛賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『愛と死』は、菊池寛賞の受賞履歴に残る宇野浩二の作品である。
『愛と死』は、武者小路実篤による作品で、1940年の菊池寛賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『愛と死』は、菊池寛賞の受賞履歴に残る武者小路実篤の作品である。
『仮装人物』は、徳田秋声による作品で、1939年の菊池寛賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『仮装人物』は、菊池寛賞の受賞履歴に残る徳田秋声の作品である。