日本の文学賞

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馬瀬 良雄

ませ よしお

Mase Yoshio

プロフィール

性別
男性
生誕
1927-03-03 (長野県松本市)
死没
2014-10-08 (長野県松本市(病院)) 87歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
長野県松本市 → ブラジル(サンパウロ) → 広島市(広島女学院大学勤務) → 横浜(フェリス女学院大学勤務)

経歴

職業
日本語学者, 大学教授, 方言学者, 音韻論研究者
活動期間
1950年〜2014年
所属
長野県短期大学 講師, 信州大学 人文学部 教授、名誉教授, サンパウロ大学 客員教授, 広島女学院大学 教授, フェリス女学院大学 教授

学歴

信州大学文理学部国文科
文理学部 / 国文科
学位: 学士
期間: 1947-1950
卒業年: 1950
国: 日本
学制改革後に信州大学で卒業
東京都立大学(大学院)
大学院博士課程単位取得
期間: 1950s
国: 日本
博士課程単位取得、学位取得は記録なし

受賞歴

新村出賞
1992
対象作品: 『長野県史 方言編』
主催: 不詳(新村出賞授与団体)
結果: 受賞
信毎賞
2005
主催: 信濃毎日新聞社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

新村出賞 1回登壇
  1. 受賞作: 長野県史:方言編

    長野県の方言を体系的にまとめた県史の専門巻。各地方の音韻、アクセント、文法、語彙、談話資料、言語地図を含み、地域言語研究の基礎資料となっている。

    長野県各地のことばを、言語地図と記述で立体的に示す。

    952ページ
    方言研究長野県言語地図日本語

作品

代表作

信州の方言

1971年 方言学・研究書

信州地域の方言を概説し、音韻や語彙の特徴をまとめた研究書。

方言音韻論地域言語

秋山郷のことばと暮らし―信越の秘境

1982年 民俗言語学・調査報告

信越国境の秋山郷での方言調査と地域の生活記録を収めたフィールドワーク報告。

方言調査民俗地域研究

言語地理学研究

1992年 言語地理学・学術書

言語地理学の視点から地域ごとの言語変異を分析した論考集。

言語地理学方言分布アクセント

広島市方言アクセント辞典

1994年 辞典・研究資料

広島市の方言アクセントを整理した辞典的資料。

アクセント方言辞典フィールド資料

信越国境秋山郷方言談話資料

2002年 資料編・談話集

秋山郷で収集した談話資料をまとめた資料集。

談話資料コーパス地域言語

長野県方言辞典

2010年 辞典・総合研究

長野県域の方言語彙と用法を整理した辞典。地域研究の集大成的成果。

方言辞典語彙地域変異

全著作

  • 八丈島方言の音韻分析(1961)
  • 信州の方言(1971)
  • 秋山郷のことばと暮らし―信越の秘境(1982)
  • 言語地理学研究(1992)
  • 広島市方言アクセント辞典(1994)
  • 信越国境秋山郷方言談話資料(2002)
  • 長野県方言辞典(2010)

作風・主題

文体
学術的な記述フィールドワークに基づく実証的分析詳細な音韻記述
頻出モチーフ
方言の音韻体系地域差と世代差アクセントの変化

健康

  • 肺炎
    2014
    2014年に肺炎で入院、死去

評価・遺産

地域方言研究・音韻論の分野で長年にわたり多数のフィールド資料と辞典的成果を残し、信州地域を中心とした方言研究の基盤を築いた学者。

関連学会

  • 国語学会
  • 日本言語学会

資料所蔵先

  • 信州大学附属図書館(資料所蔵の可能性あり)
  • 信濃毎日新聞社(関連資料・受賞情報)

豆知識

  • 1992年に新村出賞を受賞している。
  • 1986年にサンパウロ大学の客員教授としてブラジルに赴任した経験がある。
  • 2010年に長野県方言辞典を刊行している。