日本の文学賞

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松村 蒼石

マツムラ ソウセキ

Matsumura Soseki

ペンネーム: 蒼石俳号として用いた表記

プロフィール

性別
男性
生誕
1887-10-02 (滋賀県蒲生郡清水鼻(現 東近江市))
死没
1982-01-08 94歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
滋賀県(生地) → 京都府(奉公・少年期) → 東京都(勤務・作句活動)

経歴

職業
俳人
活動期間
1904年〜1982年
所属
雲母(同人), 玉虫(発行)
所属団体
雲母(俳句同人), 玉虫(発行者)
影響を受けた人物
飯田蛇笏, 飯田龍太

受賞歴

山廬賞
1966
主催: 雲母
結果: 受賞
山廬賞
1973
主催: 雲母
結果: 受賞
蛇笏賞
1973
対象作品: 句集『雪』および業績
主催: 蛇笏賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

蛇笏賞 1回登壇
  1. 受賞作:

    『雪』は松村蒼石による句集で、蛇笏賞の受賞作として位置づけられている。作品は当時の文学的関心や作家の表現上の特色を伝える一冊である。

    蛇笏賞が評価した『雪』は、松村蒼石の表現をたどる入口となる作品である。

    俳句季語写生

作品

代表作

寒鶯集

1950年 俳句集

戦後に発表された句集。自然と季節感を中心に据えた作品群。

自然季節

1960年 俳句集

繊細な季節描写を特徴とする句集。

季節短詩

春霞

1967年 俳句集

春の景色や移ろいを詠んだ句が中心の一冊。

移ろい

1972年 俳句集

雪や冬景色を主題にした代表的句集。蛇笏賞受賞作の一つ。

静寂

1975年 俳句集

晩年に刊行された句集。鳥や渡りの情景を多く含む。

渡り

全著作

  • 寒鶯集(1950年)
  • 露(1960年)
  • 春霞(1967年)
  • 雪(1972年)
  • 雁(1975年)

作風・主題

文体
伝統的な俳句表現を継承する簡潔な文体景色や季節感を緻密に描写する作風
頻出モチーフ
季節の移ろい

評価・遺産

20世紀の日本俳壇における自然描写に優れた俳人の一人として評価される。複数の賞を受賞し、戦後の俳句に影響を残した。

引用

  • たわたわと薄氷に乗る鴨の脚
    出典: 句集・句例(出典: 句集『雪』など)

豆知識

  • 本名は増次郎。
  • 13歳で京都の織物問屋へ奉公に出た。
  • 17歳頃から新聞の俳句欄に投句を始めた。
  • 関東大震災の被災後に作句を再開した。
  • 1966年・1973年に山廬賞、1973年に第7回蛇笏賞を受賞。