日本の文学賞

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宮田 輝

みやた てる

Miyata Teru

別名: 本名:宮田 輝(読み:みやた あきら)

プロフィール

性別
男性
生誕
1921-12-25 (東京都足立区)
死没
1990-07-15 (東京都新宿区(慶應義塾大学病院)) 68歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都足立区 → 名古屋市(NHK名古屋放送局勤務) → 東京都新宿区(療養・逝去)

経歴

職業
NHKアナウンサー, フリーアナウンサー, 参議院議員, 司会者, 著者
活動期間
1942年〜1990年
所属
日本放送協会(NHK), 自由民主党, 参議院, 宏池会(自民党派閥)
所属団体
自由民主党, 宏池会

学歴

明治大学(専門部)
専門部 / 商科
学位: 商科卒
期間: 卒業:1942年
卒業年: 1942
国: 日本
旧制・大学専門部(商科)を卒業。NHK入局と同年に卒業・入局。

受賞歴

菊池寛賞
1967
対象作品: 『ふるさとの歌まつり』の企画・司会
主催: 菊池寛賞選考委員会
結果: 受賞
正四位
1990
主催: 日本政府
結果: 追賜(位記追贈)
旭日重光章(勲二等)
1990
主催: 日本政府
結果: 追贈

受賞・候補エディション

菊池寛賞 1回登壇
  1. 受賞作: ふるさとの歌まつり

    宮田輝による「ふるさとの歌まつり」は、芸術院賞の対象となった制作・演奏・著作活動で、作者の専門領域における表現の到達点を示す作品。

    「ふるさとの歌まつり」は、宮田輝の表現が凝縮された受賞対象作品です。

    芸術表現創作活動

作品

代表作

おばんです

1971年 随筆・エッセイ

司会や放送活動でのエピソードや郷土をめぐる思い、親しみやすい語り口で綴った随筆集。

郷愁番組司会地域文化

お国じまんの唄150 : 民謡でつづる日本の心

1974年 民俗・民謡

民謡を通して日本各地の心や文化を紹介する編著書。郷土芸能への敬意が込められている。

民謡郷土文化保存

結婚披露宴の司会 : 心得と進め方

1978年 実用書

披露宴の進行や務め方を現場の経験に基づいて解説した実用指南書。

司会術場の進行

宮田輝の心のかよう話し方

1978年 話し方・自己啓発

司会者としての経験から、聴衆の心をつかむ話し方やコミュニケーションの心得をまとめた一冊。

話術コミュニケーション

小京都100選(編著)

1975年 編著・観光ガイド

『小京都100選』を編著。風情ある地方都市を紹介する編纂事業に関わった。

地域紹介観光文化財

全著作

  • おばんです(毎日新聞社、1971年)
  • お国じまんの唄150 : 民謡でつづる日本の心(産報、1974年)
  • 小京都100選(編著、秋田書店、1975年)
  • 結婚披露宴の司会 : 心得と進め方(梧桐書院、1978年)
  • 宮田輝の心のかよう話し方(梧桐書院、1978年)

作風・主題

文体
穏やかでユーモラスな語り口対話的で親しみやすい進行
頻出モチーフ
ふるさと・郷土愛民謡と地域文化人々の暮らしと伝統

健康

  • 悪性腫瘍(癌)
    1988年 - 1990年
    1988年の海外訪問中に体調を崩して帰国。以後闘病生活が続き、車椅子で登院することもあった。最終的に呼吸不全で死去。
  • 呼吸不全(死因)
    1990年7月
    1990年7月に呼吸不全のため慶應義塾大学病院で死去。在職中の死去。

評価・遺産

NHKでの長年にわたる司会・アナウンス活動を通じ、芸能番組向けアナウンサーの先駆者の一人として知られる。『ふるさとの歌まつり』など地方文化を紹介・保存する番組を企画・司会し、郷土芸能保存への貢献が評価された。NHK紅白歌合戦の司会回数は通算15回、白組司会は通算11回の記録を持つ。自身で家庭用VTRを利用して過去の放送記録を保存したことでも知られる。

資料所蔵先

  • NHKアーカイブス(提供・資料保管)
  • 国立国会図書館(著作・資料所蔵)
  • 青山霊園(墓所)

大衆文化への影響

  • NHKスペシャル『テレビとはあついものなり 放送70周年 TV創世記』で三浦貴大が宮田輝を演じた(2023年)

引用

  • おばんでございます!!
    出典: 『ふるさとの歌まつり』番組冒頭の挨拶 (1966年)

豆知識

  • 『ふるさとの歌まつり』の冒頭挨拶「おばんでございます!!」が流行語になった。
  • NHK紅白歌合戦の司会は通算15回、白組司会は通算11回で紅白史上最多の記録を持つ(通算)。
  • 家庭用VTRを所有し、NHKに保存されていなかった1960年代後半から1970年代前半の番組映像を保存・提供した。
  • 1942年にNHK入局。1974年に退職後、参議院議員(全国区)として当選し3期務めた。
  • 妻は声優の河口恵美子。
  • 墓所は青山霊園。
  • 在職中に癌で闘病の末、1990年7月15日に死去。死没日付で正四位・勲二等旭日重光章を追贈された。