日本の文学賞

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水原 涼

みずはら りょう

Mizuhara Ryo

プロフィール

性別
男性
生誕
1989-10-14 (兵庫県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
兵庫県 → 鳥取市(鳥取県) → 北海道(在学時) → 東京都(在学・在住)

経歴

職業
小説家, 作家
活動期間
2011年〜
ノミネート
芥川賞候補(第145回、2011年上期)

学歴

北海道大学文学部
文学部
国: 日本
在学中に作品『甘露』でデビュー
早稲田大学大学院 文学研究科
文学研究科
学位: 修士(文学)
卒業年: 2017
国: 日本
修士課程修了(2017年3月)

受賞歴

文學界新人賞
2011
対象作品: 甘露
主催: 文學界
結果: 受賞
楡文賞
2012
主催: 北海道大学文学部
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

甘露

2011年 短編小説

文學界2011年6月号に掲載されたデビュー作の短編。若者の日常や内面の揺れを描く作品として注目を集めた。

青春孤独人間関係

蹴爪

2018年 短編集

講談社より2018年7月刊行の短編集。『群像』掲載作などを収録し、多様な人物群像と日常の断片を描く作品群で構成される。

断片的な日常人間観察

震える虹彩

2020年 共著/随筆・小説

安田和弘との共著(喫水線、2020年)。共著として刊行された作品で、両者の視点を織り交ぜた記述が特徴。

共作視点の交錯

恋愛以外のすべての愛で

2025年 小説

星海社FICTIONSより2025年6月刊行。恋愛を中心としない様々な愛の形を扱う長編または中編作品の収録物。

愛の多様性人間関係

筏までの距離

2025年 短編集

集英社より2025年6月刊行。『すばる』掲載作を中心に書き下ろしも含む短編集で、近年の発表作をまとめた一冊。

記憶と場所人物の邂逅

全著作

  • 甘露(短編、初出:文學界2011年6月号)
  • 蹴爪(講談社、2018年)
  • 震える虹彩(共著、喫水線、2020年)
  • 恋愛以外のすべての愛で(星海社FICTIONS、2025年)
  • 筏までの距離(集英社、2025年)

作風・主題

文体
簡潔で抑制の効いた文体日常の細部を鋭く切り取る描写
頻出モチーフ
日常の違和感若者の孤独人間関係の機微

評価・遺産

2011年のデビュー以降、若手作家として文壇で注目されている。短編を中心に着実に作品を発表し、同人活動も継続する実力派として評価されている。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館典拠データ:ID 001298792

引用

  • 結婚とか離婚とか卒業とか引越とか、まあいろいろやってたんですが、同人誌を出していた
    出典: 随筆「モスクワの男根」『群像』2016年3月号 (2016年)
  • 年に一冊のペースで、今後も続けるつもりでいる
    出典: 同上(随筆・インタビュー等) (2016年)

豆知識

  • 芥川賞史上では初の平成生まれ候補者であった
  • デビュー作『甘露』で文學界新人賞を受賞(2011年)
  • 同人誌活動を続けており、年に一冊のペースで刊行していると述べている