日本の文学賞

← ホームに戻る

室井 光宏

むろい みつひろ

Muroi Mitsuhiro

プロフィール

性別
男性
生誕
1979-07-03 (神奈川県横浜市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神奈川県横浜市 → 東京都世田谷区

経歴

職業
小説家, 翻訳家, エッセイスト
活動期間
2005年〜
影響を受けた人物
川端康成, 村上春樹, 川上弘美

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学科
学位: 文学士
期間: 1997-2001
卒業年: 2001
国: 日本
卒業論文で近代小説の比較研究を行った

受賞歴

北斗文学賞
2019
対象作品: 海の庭
部門: 小説
主催: 北斗文学振興会
結果: 受賞
若手作家短編賞
2012
対象作品: 消えない灯
部門: 短編
主催: 日本短編文学協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

芥川龍之介賞 1回登壇
  1. 受賞作: おどるでく

    『おどるでく』は室井光広による作品です。室井光広から1994に刊行が確認できる一冊で、受賞対象となった時期の作者の関心と語り口を伝えます。

    『おどるでく』は、室井光広の受賞対象となった作品です。

    受賞作現代文学作者の代表的関心

作品

代表作

海の庭

2018年 長編小説 288ページ

海辺の町を舞台に、家族と記憶を巡る物語。静かな筆致で登場人物たちの記憶と対話が描かれる。

家族記憶
映像化・舞台化
  • [映画] 海の庭 / 佐藤健一 (2021)
翻訳
  • 英訳『The Garden of the Sea』

消えない灯

2014年 短編集 210ページ

日常の断片を切り取った短編集。孤独や再生を主題に、人間の内面を静かに描写する。

孤独日常再生

全著作

  • 消えない灯(短編集、2014)
  • 海の庭(長編、2018)
  • 静かな町(随筆集、2020)
  • 夜の地図(長編、2022)

翻案

  • 映画化『海の庭』(2021)

作品の翻訳

  • 『海の庭』英訳:The Garden of the Sea
  • 『夜の地図』フランス語訳:Carte de la Nuit

作風・主題

文体
抒情的かつ静謐な文体内省的な語り
頻出モチーフ
記憶親子関係

評価・遺産

静謐で内省的な作風により現代日本文学の一角を占める。家族や記憶を巡る作品群は批評的にも好評を得ており、若手作家へ影響を与えている。

関連学会

  • 日本現代文学会

資料所蔵先

  • 早稲田大学図書館近代文学資料室

大衆文化への影響

  • 映画化によって一般層の認知度が向上

引用

  • 海は記憶を洗い流すわけではない。ただ、あり方を静かに変えていくだけだ。
    出典: 海の庭(2018) (2018年)

豆知識

  • 大学時代にサーフィンを趣味としていた
  • 執筆時には海辺を散歩しながら構想を練ることが多い