日本の文学賞

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長嶋 南子

ながしま みなこ

Nagashima Minako

プロフィール

性別
女性
生誕
1943 (茨城県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
詩人
活動期間
1980年〜
所属
日本現代詩人会, きょうは詩人の会, すてむ
所属団体
日本現代詩人会
ノミネート
第48回H氏賞候補(あんパン日記、1997), 第22回現代詩人賞候補(シャカシャカ、2003), 第28回現代詩人賞候補/第12回小野十三郎賞候補(猫笑う、2009), 第33回現代詩人賞候補(はじめに闇があった、2014), 第52回日本詩人クラブ賞候補(家があった、2018)

受賞歴

小熊秀雄賞
1998
対象作品: あんパン日記
主催: 小熊秀雄賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

小熊秀雄賞 1回登壇
  1. 受賞作: あんパン日記

    『あんパン日記』は、長嶋南子による詩、文学の作品。小熊秀雄賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

    小熊秀雄賞で注目された、長嶋南子の個性がうかがえる作品。

    文学小熊秀雄賞

作品

代表作

ひょうたんへちま

1986年 詩集

初期詩集。日常の風景を詩的に切り取る作品群。

日常個人の感覚

失語

1991年 詩集

言葉と沈黙を見つめる詩篇を収めた作品。

言葉沈黙

鞍馬天狗

1995年 詩集

歴史や伝説に触れるモチーフを含む詩集。

伝説記憶

あんパン日記

1997年 詩集

日常の小さな出来事や食べ物、家族の断片を綴った詩集。第31回小熊秀雄賞受賞作。

食べ物家族日常

ちょっと食べすぎ

2000年 詩集

食や日常の習慣をユーモアと共に描いた詩集。

ユーモア

シャカシャカ

2003年 詩集

リズム感のある言葉遊びを含む詩篇集。現代詩人賞候補作。

言葉遊びリズム

猫笑う

2009年 詩集

日常の中のユーモアと不思議を猫のモチーフで描く作品。複数賞候補。

ユーモア日常

はじめに闇があった

2014年 詩集

より内面に踏み込んだ暗さと光を扱う詩集。現代詩人賞候補。

内面

家があった

2018年 詩集

家や記憶にまつわる風景を丁寧に綴った詩集。日本詩人クラブ賞候補。

記憶

海馬に乗って

2020年 詩集

記憶と意識をテーマにした近年の詩集。

記憶意識

全著作

  • ひょうたんへちま(青磁社、1986)
  • 失語(青磁社、1991)
  • 鞍馬天狗(夢人館、1995)
  • あんパン日記(夢人館、1997)
  • ちょっと食べすぎ(夢人館、2000)
  • シャカシャカ(夢人館、2003)
  • 猫笑う(思潮社、2009)
  • はじめに闇があった(思潮社、2014)
  • 家があった(空とぶキリン社、2018)
  • 海馬に乗って(空とぶキリン社、2020)
  • 花は散るもの 人は死ぬもの(花神社、2016、エッセイ)
  • 羊の詩 1943年生れの詩人たち 詩華集(共著、2013)

作風・主題

文体
明快な日常描写と内面に迫る叙情ユーモアと寓意の混在
頻出モチーフ
食べ物記憶

評価・遺産

長嶋南子は1980年代以降の現代詩界で活躍する女性詩人であり、日常の細部を通して個人的な記憶や感情を掘り下げる作風で評価されている。小熊秀雄賞受賞等により戦後の女性詩の重要な一角を占める人物と見なされている。

関連学会

  • 日本現代詩人会
  • 日本詩人クラブ

豆知識

  • 実息はイラストレーターの長嶋五郎(ゴンゴン)。
  • 茨城県出身、1943年生まれ。
  • 詩誌『現代詩手帖』『現代詩ラ・メール』『詩学』『詩人会議』などで活動。