日本の文学賞

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長島 有里枝

ながしま ゆりえ

Nagashima Yurie

プロフィール

性別
女性
生誕
1973-01-01 (東京都中野区)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都中野区(出生) → 埼玉県(少年期以降)

経歴

職業
写真家, 作家, 大学講師
活動期間
1993年〜
影響を受けた人物
HIROMIX, 蜷川実花

学歴

武蔵野美術大学
視覚伝達デザイン学科 / 視覚伝達デザイン学科
学位: Bachelor
期間: 1991-1995
卒業年: 1995
国: 日本
学部卒業
カリフォルニア芸術大学
ファインアート(写真専攻) / 写真専攻
学位: Master of Fine Arts
期間: 1998-1999
卒業年: 1999
国: アメリカ合衆国
文化庁在外研修員として留学、写真専攻で修士課程修了
武蔵大学 人文科学研究科
人文科学研究科(社会学) / 社会学専攻(フェミニズム研究)
学位: Master's
期間: 2011-2015
卒業年: 2015
国: 日本
社会人枠で入学、フェミニズムを学び博士前期課程を修了

受賞歴

木村伊兵衛写真賞
2001
対象作品: PASTIME PARADISE
主催: 木村伊兵衛写真賞選考委員会
結果: winner
講談社エッセイ賞
2010
対象作品: 背中の記憶
主催: 講談社
結果: winner
三島由紀夫賞
2010
対象作品: 背中の記憶
主催: 三島由紀夫賞選考委員会
結果: nominated
東川賞(国内作家賞)
2020
部門: 国内作家賞
主催: 東川賞選考委員会
結果: winner
野間文芸新人賞
2023
対象作品: 去年の今日
主催: 野間文芸新人賞選考委員会
結果: nominated

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 背中の記憶

    『背中の記憶』は、具体的な人や出来事を追いながら、記憶、社会、制度のあり方を描くノンフィクション。個別の経験から広い時代の姿を照らし出す。

    『背中の記憶』は、長島有里枝の受賞対象作として読者に届いた一作。

    ノンフィクション記憶社会

作品

代表作

PASTIME PARADISE

2000年 写真集

家族や日常の断片を中心に据えた写真集。デビュー作として注目を集めた。

家族日常自己表現

背中の記憶

2009年 エッセイ/フォトエッセイ

個人的な記憶や家族の物語を織り交ぜたエッセイ。文学的な評価を受け、複数の賞の候補・受賞につながった。

記憶家族アイデンティティ

Self-Portraits

2020年 写真集

自己肖像やセルフヌードを含む作品群を収めた写真集で、自己表現や女性性をめぐる視点が提示されている。

自己肖像女性性主体性

全著作

  • YURIE NAGASHIMA
  • empty white room
  • 家族―長島有里枝写真集
  • PASTIME PARADISE
  • not six
  • 背中の記憶
  • SWISS
  • AMERICA:20 Postcards
  • 「僕ら」の「女の子写真」からわたしたちのガーリーフォトへ
  • テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記
  • 去年の今日

作風・主題

文体
私的で叙情的な記述と写真を織り交ぜるスタイルフェミニズム的視点を取り入れた批評的視線
頻出モチーフ
家族記憶女性/フェミニズム身体と自己表現

評価・遺産

セルフポートレートや家族をめぐる写真表現と、フェミニズム的な視点を組み合わせた作品で評価される。写真と文章を横断する活動を通じて、現代日本の写真表現に影響を与えている。

豆知識

  • セルフヌードや家族の写真でデビューし、「ガーリーフォト」の流れの一端を担した。
  • 2001年に『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。
  • 2010年に『背中の記憶』で講談社エッセイ賞を受賞し、同作で三島由紀夫賞の候補にもなった。