日本の文学賞

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中島秀人

なかじま ひでと

Nakajima Hideto

プロフィール

性別
男性
生誕
1956-07-12 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語, 英語

経歴

職業
科学技術史家, 歴史学者, 大学教員, 翻訳者, 著者
活動期間
1980年〜
所属
東京大学先端科学技術研究センター(助手), 東京工業大学(助教授→准教授→教授、2022年定年退任・名誉教授)
影響を受けた人物
ロバート・フック, アイザック・ニュートン, トーマス・クーン

学歴

東京大学
教養学部 / 科学史・科学哲学
学位: 学士
卒業年: 1980
国: 日本
科学史・科学哲学専攻
東京大学
理学系研究科
卒業年: 1985
国: 日本
博士課程満期退学(単位取得満期退学)
東京大学
理学系研究科 / 科学史
学位: 博士(学術)
卒業年: 1995
国: 日本
ロバート・フックに関する研究で博士(学術)取得

受賞歴

大佛次郎賞
1997
対象作品: ロバート・フック ニュートンに消された男
結果: 受賞
サントリー学芸賞
2006
対象作品: 日本の科学/技術はどこへいくのか
結果: 受賞

受賞・候補エディション

大佛次郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: ロバート・フック ニュートンに消された男

    ロバート・フック ニュートンに消された男は、中島秀人による受賞作品。人物、時代、社会、記憶のいずれかを軸に、題名が示す主題へ読者を導く作品である。

    ロバート・フック ニュートンに消された男は、受賞歴を通じて読み継がれる中島秀人の作品である。

    受賞作品社会記憶人物

作品

代表作

ロバート・フック ニュートンに消された男

1996年 科学史

ロバート・フックの生涯と研究を再検討し、アイザック・ニュートンとの関係や業績の再評価を試みる研究書。

科学史自然哲学人物研究

ロバート・フック

1997年 科学史

フックの研究と影響を概説した学術書。1996年刊行の研究に続く著作。

科学技術史近代科学

日本の科学/技術はどこへいくのか

2006年 評論・科学技術政策

日本の科学技術の現状を分析し、将来への課題や方針を論じた評論集。

科学技術政策社会と科学

社会の中の科学

2008年 教養・科学史

科学と社会の関係を一般向けに解説した入門的な著作。

科学の社会学科学史

全著作

  • ロバート・フック ニュートンに消された男(朝日選書, 1996)
  • ロバート・フック(朝倉書店, 1997)
  • 日本の科学/技術はどこへいくのか(岩波書店, 2006)
  • 社会の中の科学(放送大学, 2008)

作家による翻訳

  • アーサー・オードヒューム『永久運動の夢』高田紀代志共訳(朝日選書, 1987)
  • ジョン・ザイマン『科学と社会を結ぶ教育とは』竹内敬人共訳(産業図書, 1988)
  • マーガレット・ジェイコブ『ニュートン主義者とイギリス革命』(学術書房, 1990)
  • ヘンリー・ペトロスキー『橋はなぜ落ちたのか 設計の失敗学』綾野博之共訳(朝日選書, 2001)
  • スティーヴ・フラー『我らの時代のための哲学 トーマス・クーン/冷戦保守思想としてのパラダイム論』監訳(海鳴社, 2009)
  • マイケル・ストレーベンス『科学の哲学 世界を一変したブレイクスルーの思考法』監訳(ニュートンプレス, 2022)

作風・主題

文体
学術的だが一般読者にも配慮した平易な記述史料に基づく細部の追究
頻出モチーフ
科学史科学と社会の関係技術と政策の相互作用

評価・遺産

近代科学史の研究と一般向け解説を通じ、日本における科学技術史研究の普及に寄与。著書により大佛次郎賞、サントリー学芸賞などを受賞し、教育・研究面での貢献が評価されている。

関連学会

  • 日本科学史学会

豆知識

  • 本人のホームページあり(東京工業大学所属時のページ)
  • 1997年に大佛次郎賞、2006年にサントリー学芸賞を受賞
  • 東京工業大学で長年教鞭を取り、2022年に定年退任して名誉教授