日本の文学賞

← ホームに戻る

日明 恩

たちもり めぐみ

Tachimori Megumi

プロフィール

性別
女性
生誕
神奈川県川崎市
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
2002年〜
ノミネート
第25回吉川英治文学新人賞候補(2003年)

学歴

日本女子大学
国: 日本

受賞歴

メフィスト賞
2002
対象作品: それでも、警官は微笑う
主催: 講談社
結果: winner
吉川英治文学新人賞
2003
対象作品: 鎮火報
結果: nominated
天竜文学賞(選出)
2012
対象作品: ギフト
結果: selected

受賞・候補エディション

メフィスト賞 1回登壇
  1. 受賞作: それでも、警官は微笑う

    武本&潮崎シリーズの第1作。警察を舞台にしたミステリ。デビュー作で第25回メフィスト賞受賞作。

    武本&潮崎シリーズの第1作。

    警察職務正義

作品

代表作

それでも、警官は微笑う

2002年 警察小説・ミステリ

武本&潮崎シリーズの第1作。警察を舞台にしたミステリ。デビュー作で第25回メフィスト賞受賞作。

警察職務正義

そして、警官は奔る

2004年 警察小説・ミステリ

武本&潮崎シリーズの続編。警察内部や捜査の描写を中心に展開するミステリ。

捜査組織倫理

やがて、警官は微睡る

2013年 警察小説・ミステリ

シリーズの一作。登場人物たちの関係性や職務と私生活の交錯が描かれる。

人間関係職業倫理日常の謎

ゆえに、警官は見護る

2018年 警察小説・ミステリ

シリーズ新装刊。警察という職場を通じて描かれる人間ドラマを含む作品。

職務と私生活責任正義の揺らぎ

鎮火報

2003年 ミステリ・職業小説

消防士を主人公にしたシリーズの第1作。第25回吉川英治文学新人賞候補になった作品。

消防職務危機対応

埋み火

2005年 ミステリ

Fire's Outシリーズの第2作。消防や現場描写を通じて人間模様を描く。

記憶職場人間関係

啓火心

2015年 ミステリ

Fire's Outシリーズ続編。職業人としての葛藤や現場の緊張感を描く。

葛藤勇気日常の非常

濁り水

2021年 ミステリ

Fire's Outシリーズの1冊。近年刊行された作品。

現場の真実関係性責任

ギフト

2008年 ミステリ・一般小説

シリーズ外の長編。2012年に第4回天竜文学賞で同年代に勧めたい一冊に選ばれた。

家族贈り物日常の謎

ロード&ゴー

2009年 ミステリ・交流小説

Fire's Outシリーズの人物も登場する作品。旅や移動を軸に展開する短篇集的要素を含む。

移動再会成長

優しい水

2017年 一般小説

2015〜2016年に連載された『優しい水』を単行本化した作品(刊行: 2017年)。

日常人間関係癒し

ヒマかっ! Get a Life!

2023年 一般小説

近年刊行の単行本。タイトルに遊び心を感じさせる作品。

日常価値観生き方

全著作

  • それでも、警官は微笑う (2002)
  • そして、警官は奔る (2004)
  • 鎮火報 (2003)
  • 埋み火 (2005)
  • ギフト (2008)
  • ロード&ゴー (2009)
  • やがて、警官は微睡る (2013)
  • 啓火心 (2015)
  • 優しい水 (2017)
  • ゆえに、警官は見護る (2018)
  • 濁り水 (2021)
  • ヒマかっ! Get a Life! (2023)
  • 短編『トマどら』収録(アンソロジー: 和菓子のアンソロジー)
  • 短編『心晴日和』収録(エール! 3)
  • 短編『山の中の犬』収録(読楽)
  • 短編『愛妻へのプレゼント』収録(超短編! 大どんでん返し)

作風・主題

文体
警察小説や職業小説を基盤とした現場描写の丁寧さ人物の内面と職務の交錯を描くリアリズム
頻出モチーフ
職務と私生活の衝突組織内の人間関係日常に潜む謎

評価・遺産

2002年にメフィスト賞でデビューし、警察小説や消防を題材にした職業小説的ミステリで知られる。吉川英治文学新人賞候補や地域の文学賞での選出など評価を受けている。

豆知識

  • デビュー作『それでも、警官は微笑う』は応募時のタイトルが「迎日」で、第25回メフィスト賞を受賞した。
  • 都筑道夫の小説講座に通って小説を書き始めた。
  • 大学病院で外科教授の秘書を務めながら執筆していた。
  • 夫は漫画家の青木たかお。