日本の文学賞

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新倉 俊一

にいくら としかず

Niikura Toshikazu

プロフィール

性別
男性
生誕
1930-01-22 (神奈川県三浦郡葉山町)
死没
2021-08-23 (神奈川県逗子市) 91歳
国籍
日本
言語
日本語, 英語
居住地歴
神奈川県葉山町(出生) → 東京都(勤務・在住) → 神奈川県逗子市(晩年)

経歴

職業
アメリカ文学者, 翻訳家, 大学教授
活動期間
1951年〜2021年
所属
明治学院大学(教授・名誉教授), 慶應義塾大学アート・センター(訪問所員), 日本エミリ・ディキンソン協会(会長を歴任), エズラ・パウンド協会(理事)
所属団体
日本エミリ・ディキンソン協会, エズラ・パウンド協会
影響を受けた人物
西脇順三郎, エズラ・パウンド
影響を与えた人物
日本のアメリカ詩研究者諸氏

学歴

慶應義塾大学
法学部
期間: ~1951
卒業年: 1951
国: 日本
明治学院大学大学院
国: 日本
大学院修了
ミネソタ大学(フルブライト留学)
国: アメリカ合衆国
フルブライト留学で大学院修了

受賞歴

ヨゼフ・ロゲンドルフ賞
2003
対象作品: 詩人たちの世紀 - 西脇順三郎とエズラ・パウンド
主催: ヨゼフ・ロゲンドルフ賞選考委員会
結果: 受賞
和辻哲郎文化賞
2004
対象作品: 評伝 西脇順三郎
主催: 和辻哲郎文化賞実行委員会
結果: 受賞
山本健吉文学賞(第6回)
2004
対象作品: 評伝 西脇順三郎
主催: 山本健吉文学賞選考委員会
結果: 受賞
神奈川文化賞
2017
主催: 神奈川県
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 第6回(2006年) 評論部門
    受賞作: 評伝 西脇順三郎

    『評伝 西脇順三郎』は、新倉俊一による作品で、2006年の山本健吉文学賞で評論部門に選ばれた。

    山本健吉文学賞で評価された新倉俊一の作品。

    山本健吉文学賞評論部門

作品

代表作

詩人たちの世紀 西脇順三郎とエズラ・パウンド

2003年 文学研究・批評

西脇順三郎とエズラ・パウンドの詩業と交流を対照的に論じ、日本における詩の受容を考察した評論書。

詩論翻訳比較文学

評伝 西脇順三郎

2004年 伝記・文学研究

西脇順三郎の生涯と文学的変容を詳細に追った評伝。研究資料の整理と新解釈を含む。

伝記文学史

エミリ・ディキンスン 研究と詩抄

1962年 文学研究・翻訳

エミリ・ディキンスンの研究と訳詩をまとめた早期の代表作。ディキンスン研究の日本国内における基礎形成に寄与した。

翻訳詩研究

詩集 ウナジョルナータ

2018年 詩集

晩年に刊行された詩集の一つ。長年の詩論と翻訳の蓄積が反映されている。

記憶言語

全著作

  • エミリ・ディキンスン 研究と詩抄(1962)
  • 英詩の構造(1971)
  • アメリカ詩論 同一性の歌(1975)
  • 詩人たちの世紀 西脇順三郎とエズラ・パウンド(2003)
  • 評伝 西脇順三郎(2004)
  • 詩集 ウナジョルナータ(2018)
  • 詩集 ビザンチュームへの旅(2021)

作家による翻訳

  • ディキンスン詩集(共訳・思潮社、1993)
  • エズラ・パウンド詩集(1993)

作品の翻訳

  • エミリ・ディキンスン 不在の肖像(1989)

作風・主題

文体
学術的で精緻な文体翻訳における原文への忠実さと詩的再創造
頻出モチーフ
詩の受容と翻訳言語とアイデンティティ

評価・遺産

エミリ・ディキンスンやエズラ・パウンド研究を通じて、日本におけるアメリカ詩研究の基礎を築いた研究者。翻訳と教育を通じて多くの研究者を育成し、詩の受容史に重要な貢献を残した。

関連学会

  • 日本エミリ・ディキンスン協会

豆知識

  • 慶應義塾大学法学部卒業(1951年)。
  • フルブライト奨学生としてミネソタ大学大学院に留学。
  • 2021年、逝去。91歳没。