南日本文学賞
1回登壇
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第9回(1980年) 受賞受賞作: 水子地蔵
「水子地蔵」は、祈りと喪失の記憶を題名に刻む小説である。水子を弔う地蔵という民間信仰のイメージを通して、個人の痛み、家族の沈黙、土地に残る感情を見つめる作品として読むことができる。
地蔵に託された祈りから、語られにくい喪失と土地の記憶が立ち上がる。
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