日本の文学賞

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尾久 守侑

おぎゅう かみゆ

Ogyuu Kamiyu

プロフィール

性別
男性
生誕
1989-05-14 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
精神科医, 詩人
活動期間
2014年〜
所属
慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室

学歴

横浜市立大学
医学部 / 医学科
学位: 医学士
期間:
卒業年: 2014
国: 日本
医学部卒業。臨床医としての活動開始年は2014年。
慶應義塾大学
医学部 / 精神・神経科学教室
学位: 博士(医学)
期間:
国: 日本
博士(医学)。現職は慶應義塾大学医学部 助教。

受賞歴

エルスール財団新人賞(現代詩部門)
2020
部門: 現代詩部門
主催: エルスール財団
結果: winner
H氏賞
2024
対象作品: Uncovered Therapy
主催: 日本現代詩人会(選定)
結果: winner

受賞・候補エディション

H氏賞 1回登壇
  1. 受賞作: Uncovered Therapy

    記憶や喪失、距離の感覚をたどりながら、現代の不安定な心身に触れる詩集。見当識を失うような感覚の中で、治療とまなざしの関係を問い直す。

    忘れられた隔たり、奪われた空気。見当識をなくした時代に捧ぐ、変幻自在な〈距離の治療〉。

    114ページ
    記憶喪失治療距離感現代の不安

作品

代表作

国境とJK

2016年 現代詩 96ページ

若者の日常と境界をテーマにした詩集。初期代表作。

境界青年期日常

ASAPさみしくないよ

2018年 現代詩 88ページ

孤独と通信、若者文化を詩的に描いた短詩集。

孤独コミュニケーション

悪意Q47

2020年 現代詩 104ページ

社会的な視点から悪意や噂を扱う詩集。臨床的観察を詩に取り込む作風。

悪意社会観察

Uncovered Therapy

2023年 現代詩 120ページ

精神科医としての視点を基に、治療や倫理、自己と他者の距離を問う詩篇を収めた作品。

治療倫理自己と他者

精神症状から身体疾患を見抜く

2020年 医学書 210ページ

臨床的な症例とともに、精神症状から基礎疾患を見抜く視点をまとめた実用書。

臨床診断精神医学

器質か心因か

2021年 医学書 180ページ

器質的疾患と心因性の鑑別について解説した専門書。

鑑別診断精神医学

倫理的なサイコパス ある精神科医の思索

2024年 随筆 160ページ

精神科医の視点から倫理や社会との関係を思索する随筆集。

倫理精神医学社会

全著作

  • 国境とJK(思潮社、2016年)
  • ASAPさみしくないよ(思潮社、2018年)
  • 悪意Q47(思潮社、2020年)
  • Uncovered Therapy(思潮社、2023年)
  • 精神症状から身体疾患を見抜く(金芳堂、2020年)
  • 器質か心因か(中外医学社、2021年)
  • サイカイアトリー・コンプレックス(実学としての臨床)(金芳堂、2021年)
  • 思春期、内科外来に迷い込む(國松淳和と共著、中外医学社、2022年)
  • 偽者論(金原出版、2022年)
  • 病気であって病気じゃない(金原出版、2024年)
  • 倫理的なサイコパス(晶文社、2024年)

作風・主題

文体
口語的な現代詩臨床観察を取り入れた写実的表現
頻出モチーフ
境界身体と心青年期倫理

評価・遺産

精神科医としての臨床経験と詩作を接続させる独自の作風で知られ、現代詩の分野と医学分野の橋渡し的な評価を受けている。

関連学会

  • 日本現代詩人会

豆知識

  • 精神科医としての臨床経験を詩作に生かしている。
  • 2016年に詩人としてデビュー。