歌壇賞
1回登壇
-
第2回(1991年) 受賞受賞作: さびしい男この指とまれ
大村陽子の初期短歌連作で、鋭い比喩と屈折した感情の動きによって、家族、身体、愛への違和感を詠み込む。後の第一歌集『砂がこぼれて』へつながる、強い自己凝視を備えた作品。
美しい比喩の奥で、世界への違和感が静かに刃を持つ。
137ページ短歌家族身体感覚自己凝視新人賞