日本の文学賞

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尾上菊之助

おのえ きくのすけ

Onoe Kikunousuke

別名: 尾上菊五郎 / 尾上丑之助
ペンネーム: 尾上菊五郎2025年に八代目尾上菊五郎を襲名

プロフィール

性別
男性
生誕
1977-08-01 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → ロンドン(公演滞在)

経歴

職業
歌舞伎役者, 俳優, 声優
活動期間
1984年〜
所属
伝統歌舞伎保存会
所属団体
伝統歌舞伎保存会 会員
影響を受けた人物
蜷川幸雄, ウィリアム・シェイクスピア

学歴

青山学院大学 文学部
文学部
期間: 1996 - 中退
国: 日本
入学後に中退

受賞歴

国立劇場特別賞
1985
対象作品: 京鹿子娘道成寺(所化喜観坊)
主催: 国立劇場
結果: 受賞
国立劇場特別賞
1987
対象作品: 実録先代萩(千代松)
主催: 国立劇場
結果: 受賞
歌舞伎座賞
1992
主催: 歌舞伎座
結果: 受賞
浅草芸能大賞 新人賞
1996
主催: 浅草芸能大賞
結果: 受賞
松尾芸能賞 演劇賞・新人賞
2003
主催: 松尾芸能賞
結果: 受賞
読売演劇大賞 杉村春子賞
2005
対象作品: 京鹿子娘二人道成寺 ほか
主催: 読売演劇大賞
結果: 受賞
芸術選奨新人賞
2005
対象作品: 歌舞伎における革新的な活動
主催: 文化庁
結果: 受賞
読売演劇大賞 優秀男優賞
2011
対象作品: 摂州合邦辻(通し狂言)
主催: 読売演劇大賞
結果: 受賞
松尾芸能賞 優秀賞
2023
主催: 松尾芸能賞
結果: 受賞
芸術選奨 文部科学大臣賞(演劇部門)
2023
対象作品: 演劇活動全般
主催: 文部科学省
結果: 受賞
ベストドレッサー賞(芸能部門)
2017
主催: ベストドレッサー賞運営委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

弁天娘女男白浪(弁天小僧菊之助)

2000年 歌舞伎

白浪五人男の一編での当たり役、女形・若衆双方を魅力的に演じる代表作の一つ。

伝統芸能女方
映像化・舞台化
  • [映画/シネマ歌舞伎] 京鹿子娘二人道成寺(シネマ歌舞伎版) (2007)

NINAGAWA 十二夜(琵琶姫/獅子丸)

2005年 新作歌舞伎(翻案)

蜷川幸雄の演出で上演したシェイクスピア『十二夜』の歌舞伎版。異文化融合の代表作。

翻案異文化交流

摂州合邦辻(玉手御前)

2010年 歌舞伎(通し狂言)

家で代々演じられてきた大役を継承し、通し狂言での演技が評価された。

家系の伝承女方

映画『犬神家の一族』(犬神佐清)

2006年 映画

市川崑監督のリメイク作品に出演。劇場映画での主要な映像出演の一つ。

映画出演親子共演

全著作

  • KabuKabu 八代目尾上菊五郎・六代目尾上菊之助 襲名披露(産経新聞出版)
  • 音羽屋三代 八代目尾上菊五郎 六代目尾上菊之助襲名記念(小学館)

翻案

  • 犬神家の一族(2006年映画)
  • 京鹿子娘二人道成寺(シネマ歌舞伎版)

作風・主題

文体
女方での繊細で抒情的な表現現代演出を取り入れた革新的な舞台作り
頻出モチーフ
伝統と革新の融合家系の継承

健康

  • 左肘の骨折(部分亀裂)
    2019-12
    一時休演・演出変更を経て翌日復帰。以後一部演出を変更して公演継続。

評価・遺産

伝統的な歌舞伎の技術を継承しつつ、蜷川幸雄らとの協働で歌舞伎の表現領域を広げた。家系による名跡の継承と現代演劇の橋渡しを果たす若手スター。

資料所蔵先

  • 歌舞伎俳優名鑑(メイカンDB)
  • NHK人物録

大衆文化への影響

  • テレビドラマ『下町ロケット2』『グランメゾン東京』などへの出演による一般層への認知向上
  • 映画・シネマ歌舞伎作品への出演

引用

  • 歌舞伎の伝統を大切にしながら、新しい表現にも挑戦していきたい。
    出典: 襲名披露に際してのコメント(報道) (2025年)

豆知識

  • 生後2か月でテレビ番組『徹子の部屋』に母と出演した。
  • 父は七代目尾上菊五郎、母は女優の富司純子、姉は寺島しのぶである。
  • 2019年に長男が歌舞伎座で初舞台を踏み、尾上丑之助を襲名した。