日本の文学賞

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押井 守

おしい まもる

Oshii Mamoru

別名: 丸輪零 / 名輪丈 / 小川守弘 / 岩崎宏生
ペンネーム: 丸輪零初期のテレビアニメ等で使用した別名義

プロフィール

性別
男性
生誕
1951-08-08 (東京都大田区大森)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都(大田区)出身、のち静岡県熱海市在住

経歴

職業
映画監督, アニメーション演出家, 小説家, 脚本家, 漫画原作者, 劇作家, ゲームクリエイター, 大学教員
活動期間
1977年〜
所属
タツノコプロ(元), スタジオぴえろ(元), Production I.G(協力/育成活動), 有限会社八八粍(個人事務所)
所属団体
日本SF作家クラブ(過去に所属)
影響を受けた人物
ジャン=リュック・ゴダール, アンドレイ・タルコフスキー, ヴィム・ヴェンダース, フェデリコ・フェリーニ, リドリー・スコット
影響を与えた人物
ジェームズ・キャメロン, ウォシャウスキー姉妹, クエンティン・タランティーノ, ギレルモ・デル・トロ, 本広克行
ノミネート
第57回カンヌ国際映画祭(イノセンス), 第65回ヴェネツィア国際映画祭(スカイ・クロラ)

学歴

東京学芸大学
教育学部 / 美術教育学科
期間: 入学1970年代
国: 日本
在学中に映像制作活動を開始、留年期間あり

受賞歴

ウィンザー・マッケイ賞(アニー賞)
2016
部門: 生涯功労賞
主催: アニー賞(ASIFA)
結果: winner
日本SF大賞
2004
対象作品: イノセンス
主催: 日本SF作家クラブ
結果: winner
日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞
2009
対象作品: スカイ・クロラ The Sky Crawlers
部門: 優秀アニメーション作品賞
主催: 日本アカデミー賞
結果: winner
毎日映画コンクール アニメーション映画賞
1994
対象作品: 機動警察パトレイバー 2 the Movie
主催: 毎日映画コンクール
結果: winner
毎日映画コンクール アニメーション映画賞
2009
対象作品: スカイ・クロラ The Sky Crawlers
主催: 毎日映画コンクール
結果: winner
第34回/第41回 シッチェス国際映画祭(批評家連盟賞等)
2001
対象作品: アヴァロン
部門: 最優秀撮影賞(等)
主催: シッチェス・カタロニア国際映画祭
結果: winner
カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 出品(ノミネート)
2004
対象作品: イノセンス
部門: 公式コンペティション
主催: カンヌ国際映画祭
結果: nominated
東京アニメアワード 個人部門 脚本賞
2005
対象作品: イノセンス
部門: 脚本賞
主催: 東京アニメアワード
結果: winner
ファンタジア国際映画祭 生涯功労賞
2014
部門: 生涯功労賞
主催: ファンタジア国際映画祭
結果: winner

受賞・候補エディション

日本SF大賞 1回登壇
  1. 受賞作: イノセンス

    押井守監督の『イノセンス』は、身体を機械化した未来を舞台に、人形、魂、記憶、人間性を問うアニメーション映画。事件捜査の物語を通じて、自己とは何かという哲学的な問いを濃密な映像で描く。

    人形と人間の境目が揺らぐ未来で、魂の所在が問われる。

    SFアニメーション身体記憶

作品

代表作

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

1995年 アニメーション/SF

電脳化が進んだ近未来を舞台にしたサイバーパンク的な長編アニメ。哲学的・社会的テーマを含む。

アイデンティティ人間と機械の境界国家と個人
映像化・舞台化
  • [実写映画(ハリウッド)] ゴースト・イン・ザ・シェル(実写) / Rupert Sanders (2017)

イノセンス

2004年 アニメーション/SF

『攻殻機動隊』の精神性を引き継ぎつつ、人形・身体・建築を巡る映像詩的な長編。

人間性人工物と生命存在論

スカイ・クロラ The Sky Crawlers

2008年 アニメーション/戦争ドラマ

永遠に戦い続ける戦闘機乗りたちを巡る物語。ヴェネチアなど国際映画祭にも出品された。

永遠性戦争の職業性虚構と現実

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

1984年 アニメーション/コメディ/SF的要素

テレビシリーズの劇場版のひとつ。ループ的な構造と虚構性を巧みに扱う作品。

時間のループ現実の書き換え

機動警察パトレイバー the Movie

1989年 アニメーション/メカ/SF

メカ描写と警察ドラマを融合させた長編。日本国内外で高い評価を受けた。

技術と社会職業倫理

アヴァロン

2001年 実写/SF

VRやゲーム的な体験を主題とした実写映画。国際的な注目を集めた。

仮想世界現実逃避

全著作

  • TOKYO WAR - 機動警察パトレイバー
  • イノセンス創作ノート 人形・建築・身体の旅+対談
  • 勝つために戦え!〈監督篇〉
  • 雷轟 rolling thunder PAX JAPONICA
  • 押井守の映画 50年50本

翻案

  • GHOST IN THE SHELL(ハリウッド実写化)

作風・主題

文体
実写的レイアウトシステムを取り入れた映像表現音響を重視した演出虚構と現実を往復する物語構造
頻出モチーフ
虚構と現実永遠性(繰り返し)埋立地/都市の風景

評価・遺産

国内外の映画監督やクリエイターに大きな影響を与えたアニメ・実写の両分野で活躍する映像作家。音響と映像の融合、虚構と現実を問い直す作風で評価される。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ(過去会員)

大衆文化への影響

  • オシイ星人(うる星やつら関連のパロディ的キャラクター)
  • オシイヌ(ミニパトなどに登場する押井をモチーフにした犬)

引用

  • 映画の半分は音である。
    出典: インタビュー、著書等の発言

豆知識

  • 犬好きで犬を飼うために熱海へ転居したと公言している
  • 世界三大映画祭すべてに出品した日本の監督の一人
  • 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は米ビルボードのホームビデオ部門で1位を記録した