芸術選奨文部科学大臣賞
1回登壇
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第44回(1994年) 受賞受賞作: お引越し
そうまい しんじ
Somai Shinji
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道釧路江南高等学校 | — | — | — | 卒業(年不詳) | 日本 |
| 中央大学 | 文学部 | — | — | 在籍 - 中退(1972年) | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1999 | 国際映画批評家連盟賞 | あ、春 | — | ベルリン国際映画祭 | winner |
| 1985 | 東京グランプリ | 台風クラブ | — | 東京国際映画祭 | winner |
| 1986 | 作品賞 | ラブホテル | — | ヨコハマ映画祭 | winner |
| 1986 | 監督賞 | ラブホテル、台風クラブ | — | ヨコハマ映画祭 | winner |
| 1981 | 新人監督賞 | 翔んだカップル | — | ヨコハマ映画祭 | winner |
| 1993 | 芸術選奨 文部科学大臣賞 | お引越し | — | 文化庁 / 文部科学省 | winner |
| 1993 | 最優秀作品賞 | お引越し | — | 高崎映画祭 | winner |
| 1993 | ある視点 部門出品 | お引越し | — | カンヌ国際映画祭 | selection |
| 1999 | キネマ旬報ベスト・テン第1位 | あ、春 | — | キネマ旬報 | ranked #1 |
薬師丸ひろ子を主演に迎えた青春映画で、相米の長回しや俳優演出の特徴が現れた監督デビュー作。
高校生の少女がヤクザの組長代行となるという設定で大ヒットした商業的成功作。俳優の素の演技を引き出す相米流の手法が注目された。
台風が近づくある日、閉じ込められた中学生たちの緊張と葛藤を描く群像劇。第1回東京国際映画祭でグランプリ受賞。
日活ロマンポルノの系譜を引き継ぐ要素を含みつつ、複数の人物の視点から愛と孤独を描いた作品。賛否を呼んだ。
吉村昭の原作を映画化した作品。漁村を舞台に人間模様を描く社会派ドラマ。
引っ越しを機に生じる家族や周囲の変化を繊細に描いた作品。芸術選奨を受賞しカンヌにも出品。
湯本香樹実の原作を映画化。子どもたちの友情と喪失を静かに描いた作品。
成熟した登場人物たちの時間と回想を扱った感情豊かな群像劇。国際的にも評価された。
小泉今日子主演作。相米の遺作となった作品で、人間の繊細な心情を描く。
相米慎二は1980年代から1990年代にかけて独自の演出世界を築き、若い俳優の発掘・育成と長回しを特徴とする作風で高く評価された。没後は出身地に慰霊碑が建立され、田子町を中心に記念上映や「相米慎二監督映画祭り」が開かれている。
演技の説明をせず役者自身に芝居を考えさせ、相米が納得するまで何度も繰り返し演じさせる。
生身の姿を人前にさらけ出す覚悟がカメラの前に立つには必要だと教わった。