日本の文学賞

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高田 大介

たかだ だいすけ

Takada Daisuke

プロフィール

性別
男性
生誕
1968-01-01 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → フランス(リモージュ在住)

経歴

職業
言語学者, 小説家
活動期間
2010年〜
所属
早稲田大学(講師), 東京芸術大学(講師), リモージュ大学 EDSHS EHIC(在籍)
影響を受けた人物
カート・ヴォネガット Jr., トーベ・ヤンソン, チャールズ・ディケンズ, アレクサンドル・デュマ・ペール, フョードル・ドストエフスキー

学歴

早稲田大学
文学部 / 言語学
学位: 学士
国: 日本
早稲田大学大学院文学研究科
文学研究科 / 博士後期課程(比較文法・対照言語学)
国: 日本
博士後期課程単位取得退学(博士論文執筆中)

受賞歴

メフィスト賞(第45回)
2010
対象作品: 図書館の魔女
主催: 講談社(メフィスト編集部)
結果: winner

受賞・候補エディション

メフィスト賞 1回登壇
  1. 受賞作: 図書館の魔女

    図書館を舞台にした長篇のファンタジー兼ミステリ。魔女や書物にまつわる謎と民俗学的要素を織り込み、登場人物たちの記憶と関係性を丹念に描く。

    図書館を舞台にした長篇のファンタジー兼ミステリ。

    図書館魔女記憶民俗学長篇叙述

作品

代表作

図書館の魔女

2013年 ファンタジー・推理小説

図書館を舞台にした長篇のファンタジー兼ミステリ。魔女や書物にまつわる謎と民俗学的要素を織り込み、登場人物たちの記憶と関係性を丹念に描く。

図書館魔女記憶民俗学長篇叙述

図書館の魔女 烏の伝言

2015年 ファンタジー・推理小説

『図書館の魔女』シリーズの続篇。象徴的な烏と伝言を巡る物語で、シリーズの世界観を拡張する中篇〜長篇の作品。

象徴伝言シリーズ継承民俗学的要素

図書館の魔女 高い塔の童心

2025年 ファンタジー・推理小説

シリーズの続編として刊行された作品。塔や童心といったモチーフを通して記憶と成長を描く長篇。

童心成長記憶

まほり

2019年 民俗学ミステリ

民俗学の視点を取り入れたミステリ作品。地域の伝承や儀礼に絡む事件を丁寧に描く上下巻構成の長篇。

民俗伝承儀礼地域

記憶の対位法

2025年 文学・幻想

記憶と時間を主題にした長篇。対位法的な構成で複数の視点が交錯する作品。

記憶時間対位法視点の交錯

全著作

  • 図書館の魔女(上・下、講談社、2013年)
  • 図書館の魔女 烏の伝言(講談社、2015年)
  • 図書館の魔女 高い塔の童心(講談社、2025年)
  • まほり(KADOKAWA、2019年)
  • 記憶の対位法(東京創元社、2025年)
  • 短篇「鍵」(tree、2020年)
  • 短篇「味噌をつける」(小説 野性時代、2015年掲載)
  • アンソロジー寄稿「魔法罪」(Mephisto Readers Club、2024年)

作家による翻訳

  • ジャクリーヌ・ダンジェル『ラテン語の歴史』共訳(遠山一郎と共訳、白水社、2001年)

作風・主題

文体
民俗学的要素と幻想性を融合させた文体長篇における積み重なる叙述言語学的知見を反映した精密な描写
頻出モチーフ
図書館魔女記憶民俗・伝承

評価・遺産

言語学者としての学術的背景を持ちながら、民俗学的要素と幻想性を取り入れた長篇ファンタジー兼ミステリで知られる。第45回メフィスト賞受賞作『図書館の魔女』でデビューし、在外作家として独自の作風を確立している。

豆知識

  • 第45回メフィスト賞を受賞(2010年)。受賞作『図書館の魔女』の刊行は2013年に行われた。
  • 受賞作の刊行遅延の理由として、著者が海外在住で連絡が取りにくかったことと、作品の分量が非常に長かったこと(約3500枚とされる記述)が挙げられている。
  • フランス在住で、リモージュ大学に籍を置き博士論文を執筆中とされる。
  • 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程を単位取得退学している。
  • 講談社ノベルスで好む作品として西尾維新の『戯言シリーズ』を挙げている。
  • 公式ブログやX(旧Twitter)で活動情報や作品に関する情報を発信している。