日本の文学賞

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岡 隆夫

おか たかお

Oka Takao

別名: 古川 隆夫
ペンネーム: 岡 隆夫筆名(本名は古川隆夫)

プロフィール

性別
男性
生誕
1938-11 (岡山県浅口郡船穂村(現・倉敷市船穂町))
国籍
日本
言語
日本語, 英語
居住地歴
岡山県倉敷市(船穂) → 岡山県内(教員・研究活動)

経歴

職業
詩人, 英米文学者, 翻訳家, 中等教育の教員
活動期間
1962年〜
影響を受けた人物
エミリィ・ディキンスン, トマス・ハーディ

学歴

岡山大学
法文学部 / 文学科
期間: 1958-1962
卒業年: 1962
国: 日本

受賞歴

農民文学賞
2006
対象作品: ぶどう園崩落
結果: 受賞
日本詩人クラブ賞
2017
対象作品: 馬ぁ出せぃ
主催: 日本詩人クラブ
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 馬ぁ出せぃ

    『馬ぁ出せぃ』は、岡隆夫による詩集です。砂子屋書房から2016年に刊行され、地方の言葉や身体感覚を生かした題名が示すように、声に出したときの勢いと生活の手触りを重ねる詩集として読めます。

    声の勢いと生活の手触りを詩行に刻む、岡隆夫の受賞詩集。

    93ページ
    方言生活感覚日本詩人クラブ賞

作品

代表作

山の爪 詩集

1965年 詩集

若い時期の作品を集めた詩集。地域的な風景や個人的な感情を扱う。

自然郷土成長

蒸気と化し雲と化して 岡隆夫詩集

1984年 詩集

中期の代表作を集めた詩集。言語の実験性と観察の目が特徴。

言語記憶風景

二億年のイネ 岡隆夫詩集

2007年 詩集

農村や作物を主題にした詩を含む。農民文学賞を受けた作品群につながる主題を持つ。

農村自然人間と土地

馬ぁ出せぃ 詩集

2016年 詩集

晩年の代表作の一つ。地域語や話し言葉を生かした表現が特徴。

方言共同体労働

全著作

  • 山の爪 詩集 (1965)
  • 銀葉アカシア 詩集 (1968)
  • アンチ・デモクラシー 詩集 (1970)
  • 病める水仙 詩集 (1978)
  • エミリィ・ディキンスン詩集(訳) (1978)
  • 蒸気と化し雲と化して 岡隆夫詩集 (1984)
  • 岡隆夫全詩集 1961-2010 (2012)
  • 馬ぁ出せぃ 詩集 (2016)

作家による翻訳

  • エミリィ・ディキンスン詩集(訳) (1978)
  • トマス・ハーディ詩集(訳) (1981, 1985)
  • ピーター・ロビンソン詩選(訳) (1996)

作風・主題

文体
抒情的で観察的な語り英米詩研究に裏付けられた形式的関心方言や口語を取り入れる実験性
頻出モチーフ
農村風景記憶と時間言葉と翻訳

評価・遺産

岡隆夫は詩人・翻訳家・英米文学研究者として地域性と翻訳研究を結びつけた業績で知られる。教員として後進を育てつつ、エミリィ・ディキンスンやトマス・ハーディの研究・翻訳で国内の英米詩研究に貢献した。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館 典拠データ等

豆知識

  • 本名は古川隆夫。
  • 岡山大学法文学部文学科卒業(1962年)。
  • 岡山県立岡山東商業高等学校で教諭を務めた経験がある。
  • エミリィ・ディキンスンやトマス・ハーディの研究・翻訳を行っている。