読売文学賞
1回登壇
-
第72回(2020年) 受賞
いのうえ たかし
Inoue Takashi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 神奈川県立光陵高等学校 | — | — | — | — | 日本 |
| 東京大学 文学部 | 文学部 | 国文学科 | 学士 | — | 日本 |
| 東京大学大学院 人文社会系研究科 | — | 国文学 | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 読売文学賞 | 暴流の人 三島由紀夫 | — | 読売新聞社 | 受賞 |
| 2021 | やまなし文学賞 | 暴流の人 三島由紀夫 | — | — | 受賞 |
三島由紀夫の思想と作品における虚無性や美学を論じる研究書。作品論と思想史的な視点を併せ持つ。
『豊饒の海』を中心に、表象と物語構造、作家の内面を掘り下げる論考集。
『豊饒の海』をめぐる未発表資料や異なる読みを提示し、作品の多層性を論じる。
三島由紀夫と野間宏を対照し、戦後における大きな物語(全体小説)の系譜とその意義を再検討する比較研究。
『豊饒の海』を通じて、戦後日本の別の可能性や歴史的文脈を問い直す試み。
三島由紀夫の生涯と作品を通して、彼の思想的軌跡と時代状況を描き出した評伝的研究。2021年に読売文学賞を受賞した。
大江健三郎の作品群と作家像を分析し、「怪物作家」としての表象やテーマの核心を探る論考。
三島由紀夫研究における主要な研究者の一人として、注釈付きの精緻な研究と分かりやすい解説で評価される。編集協力や国際シンポジウムの企画なども手掛け、学界外における理解促進にも貢献。2020年刊行の『暴流の人 三島由紀夫』で読売文学賞を受賞。