日本の文学賞

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高山 文彦

たかやま ふみひこ

Takayama Fumihiko

ペンネーム: 高山 文彦作家活動で用いる筆名(本名は工藤雅康)

プロフィール

性別
男性
生誕
1958-03-07 (宮崎県高千穂町)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ノンフィクション作家, 実業家(鉄道会社代表取締役)
活動期間
1984年〜
所属
高千穂あまてらす鉄道(代表取締役)
影響を受けた人物
大下英治, 中上健次(作品研究の対象として深く関わる)

学歴

法政大学
文学部 / 哲学科
期間: 入学後、学費未納により除籍(在学期間の詳細不明)
国: 日本
探検部に所属。本人希望で学費未納により除籍処分を受けた

受賞歴

大宅壮一ノンフィクション賞(第31回)
2000
対象作品: 火花 北条民雄の生涯
主催: 大宅壮一ノンフィクション賞選考委員会
結果: 受賞
講談社ノンフィクション賞(第22回)
2000
対象作品: 火花 北条民雄の生涯
主催: 講談社
結果: 受賞
雑誌ジャーナリズム賞(作品賞)
1995
対象作品: 惨殺された富士フィルム専務が遺した手紙(VIEWS誌)
主催: 雑誌ジャーナリズム賞運営委員会
結果: 受賞
雑誌ジャーナリズム賞(作品賞)
1998
対象作品: 捜査資料に見る少年A『家族の風景』(新潮45)
主催: 雑誌ジャーナリズム賞運営委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 火花 北条民雄の生涯

    『火花 北条民雄の生涯』は、高山文彦による作品。大宅壮一ノンフィクション賞で受賞となった。

    大宅壮一ノンフィクション賞で評価された『火花 北条民雄の生涯』。

    受賞作文学賞作品

作品

代表作

いのちの器

1995年 ノンフィクション(取材ルポルタージュ)

安楽死や尊厳死をテーマに取材を重ねたノンフィクション。初の単行本として刊行された。

安楽死医療倫理尊厳死ルポルタージュ

火花 北条民雄の生涯

1999年 評伝(ノンフィクション)

作家・北条民雄の生涯を詳細に追った評伝。出版により複数の主要ノンフィクション賞を受賞した代表作。

文学史作家評伝人物研究

地獄の季節

1998年 ノンフィクション(犯罪報道)

犯罪事件やその背景を掘り下げた取材ルポ。後に文庫化された。

犯罪社会問題取材報道

全著作

  • いのちの器
  • 霞が関 影の権力者たち
  • 地獄の季節
  • 「少年A」14歳の肖像
  • 火花 北条民雄の生涯
  • 愚か者の伝説 大仁田厚という男
  • 運命(アクシデント)
  • 水の森
  • ネロが消えた
  • 鬼降る森
  • 水平記 松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年
  • 麻原彰晃の誕生
  • ミラコロ
  • エレクトラ 中上健次の生涯
  • 孤児たちの城 ジョセフィン・ベーカーと囚われた13人
  • 父を葬る
  • どん底 部落差別自作自演事件
  • 大津波を生きる 巨大防潮堤と田老百年の歴史
  • 宿命の子 笹川一族の神話
  • ふたり: 皇后美智子と石牟礼道子
  • 生き抜け、その日のために:長崎の被差別部落とキリシタン
  • 宿命の戦記:笹川陽平、ハンセン病制圧の記録

作風・主題

文体
詳細な取材に基づくルポルタージュ評伝的記述ノンフィクションの語り口
頻出モチーフ
社会問題の掘り下げ被差別やマイノリティの描写犯罪取材人物評伝

評価・遺産

詳細な取材力と評伝的な筆致で知られるノンフィクション作家。地方鉄道の復興運動にも関わり、地域振興や公共史の保存に寄与している。複数の主要ノンフィクション賞受賞によりジャンルにおける評価を確立した。

豆知識

  • 本名は工藤雅康で、筆名は高山文彦。
  • 若年犯罪の実名報道に関して訴訟に巻き込まれたことがあり、最終的に勝訴した経験がある。
  • ミュージシャン長渕剛と交流があり、アルバムのライナーノート執筆や作詞共作をしている。
  • 故郷の高千穂鉄道の存続復興運動を率い、同鉄道の代表取締役を務める。