日本の文学賞

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百々 登美子

どど とみこ

Dodo Tomiko

プロフィール

性別
女性
生誕
1929-08-04 (大阪市)
死没
2019-06-28 89歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大阪市 → 岐阜県大垣市

経歴

職業
歌人, 小学校教員
活動期間
1951年〜2019年
所属
短歌人(同人誌), 原型(運営委員として参加), 中の会(結成メンバー)
影響を受けた人物
斎藤史
影響を与えた人物
岡井隆, 春日井建

受賞歴

現代歌人集会賞
1981
対象作品: 歌集 草昧記
主催: 現代歌人集会
結果: winner
葛原妙子賞
2013
対象作品: 歌集 夏の辻
主催: 葛原妙子賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

葛原妙子賞 1回登壇
  1. 受賞作: 夏の辻

    『夏の辻』は百々登美子による受賞作。書誌識別子はNDL OpenSearchで『夏の辻』と著者名『百々登美子』を照合し、単行本または文庫のISBNを確認した。日本の紙書籍としてISBN-10とASINを相互補完した。作品情報は受賞記録に基づき、今後の詳細調査であらすじや評価情報を補強する。

    百々登美子『夏の辻』。

    191ページ
    受賞作書誌確認

作品

代表作

盲目木馬

1962年 歌集

初期歌集。幻想的で象徴的なイメージが見られる作品群。

幻想象徴

1969年 歌集(自費出版)

自費出版の歌集。個人的な感覚と自然描写が混ざる作風。

自然個人の感情

歌集 谷神

1976年 歌集

地方を拠点に活動した時期の歌集。土地性と幻想が交錯する作品。

土地性幻想

歌集 草昧記

1981年 歌集

幻想的な志向を明確に示した代表作の一つで、1981年の現代歌人集会賞受賞作。

幻想

歌集 天牛

1989年 歌集

自然や生き物を繊細に描く歌が多い歌集。

自然生物

歌集 七盞

1996年 歌集

中期の歌集。静謐さと瞑想的な視点が特色。

静謐瞑想

歌集 大扇

2001年 歌集

成熟期の作。形式とイメージの磨きが見られる。

形式美自然描写

百々登美子歌集 風鐸

2005年 歌集

風や音をめぐるイメージが印象的な歌集。

百々登美子歌集 雲の根

2008年 歌集

21世紀に入っての作品をまとめた歌集。幻想と日常の接点を探る。

幻想日常

百々登美子歌集 夏の辻

2013年 歌集

2013年刊行。葛原妙子賞受賞作で、成熟した視点の短歌が並ぶ。

成熟季節感

百々登美子歌集 荒地野菊

2020年 歌集(遺歌集)

遺歌を含む追悼的な編集を含む歌集。没後刊行。

追悼最晩年

全著作

  • 盲目木馬(不動工房、1962年)
  • 翔(自費出版、1969年)
  • 歌集 谷神(国文社、1976年)
  • 歌集 草昧記(砂子屋書房、1981年)
  • 歌集 天牛(砂子屋書房、1989年)
  • 歌集 七盞(砂子屋書房、1996年)
  • 歌集 大扇(砂子屋書房、2001年)
  • 百々登美子歌集 風鐸(砂子屋書房、2005年)
  • 百々登美子歌集 雲の根(角川書店、2008年)
  • 百々登美子歌集 夏の辻(砂子屋書房、2013年)
  • 百々登美子歌集 荒地野菊(砂子屋書房、2020年)

作風・主題

文体
幻想的な志向叙情的・象徴的な表現
頻出モチーフ
自然

健康

  • 肺炎
    2019年(晩年)
    2019年6月28日に肺炎により死去

評価・遺産

幻想的なイメージを多用する作風と鳥を題材とする作品で知られ、地方を拠点に若手歌人の育成にも貢献した。現代歌人集会賞や葛原妙子賞を受賞し、「鳥の歌人」として親しまれた。

豆知識

  • 「鳥の歌人」と呼ばれることがあった。
  • 小学校教員として働きながら歌作を続けた。