日本の文学賞

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葛原妙子賞

くずはらたえこしょう

中堅女性歌人の優れた歌集を顕彰する文学賞。

短歌歌集
創設年
2005
主催
砂子屋書房
カテゴリー
短歌
選考方式
推薦
受賞対象
プロ
開催頻度
年1回
賞のステータス
終了

説明

葛原妙子賞は砂子屋書房が主催する、中堅女性歌人の優れた歌集を対象にした賞。歌人葛原妙子の業績を顕彰し、1991年に創設された河野愛子賞を衣替えする形で2005年に創設された。同じく中堅の男性歌人の歌集を対象にした寺山修司短歌賞と一対をなし、両賞の選考会および授賞式は同時に開催される。2016年に終了した。

賞品

主賞品
賞状と副賞30万円
賞金
300,000円

選考情報

選考プロセス

選考会
審査員 篠弘、佐佐木幸綱、小池光、花山多佳子(2013年度)
発表 授賞式にて発表

関連の賞

  • 河野愛子賞
  • 寺山修司短歌賞

過去の受賞者

河野美砂子 かわの みさこ 受賞
ゼクエンツ

『ゼクエンツ』は、河野美砂子による作品で、この回の受賞対象として確認される。賞の記録、公開書誌、販売書誌を照合し、単行本または文庫として確認できる情報と、確認できない識別子を分けて整理した。

受賞記録からたどる『ゼクエンツ』の作品情報。

受賞作品書誌確認現代文学
梶原さい子 かじわら さいこ 受賞

東日本大震災後の故郷と日常を、短歌の時間感覚で見つめる歌集。失われた町筋、海、椿、祈りの姿を通じて、被災地に生き続ける感情を静かに刻む。

リアス/椿は、震災短歌を軸に読者を作品世界へ導く。

202ページ
震災短歌故郷喪失と祈り
百々登美子 どど とみこ 受賞

『夏の辻』は百々登美子による受賞作。書誌識別子はNDL OpenSearchで『夏の辻』と著者名『百々登美子』を照合し、単行本または文庫のISBNを確認した。日本の紙書籍としてISBN-10とASINを相互補完した。作品情報は受賞記録に基づき、今後の詳細調査であらすじや評価情報を補強する。

百々登美子『夏の辻』。

191ページ
受賞作書誌確認
歌人
なみの亜子 なみの あこ 受賞

『バード・バード』は、なみの亜子による作品で、2013年の受賞・選出作として記録されている。砂子屋書房の書誌情報で刊行が確認でき、作品単体の書籍として扱える。

バード・バードは、なみの亜子の受賞・選出作として書誌確認を行った作品。

177ページ
受賞作書誌確認文学賞
歌人
梅内美華子 うめうち みかこ 受賞

馬を意味する題名を掲げ、生の悲喜を包み込む存在としての馬や身体感覚を軸に、豊かな調べで構成された第五歌集。伝統的な言葉遣いと新しい感覚を行き来しながら、日常の感触と身体ののびやかさを短歌に結晶させている。

馬の気配と身体感覚が、生の悲喜をしなやかに包み込む。

164ページ
短歌身体感覚現代女性歌人
歌人
松村由利子 まつむら ゆりこ 受賞

『大女伝説』は松村由利子の歌集で、現代の生活感覚と神話的な女性像を重ねながら、労働、身体、時間、沖縄や歴史への視線を含む広い主題を短歌で扱う。

日常の手触りから、大きな女の神話的な姿が立ち上がる歌集。

173ページ
短歌女性像労働神話性
歌人
川野里子 かわの さとこ 受賞

戦後短歌の重要歌人、葛原妙子の歩みと作品をたどる評論。幻視、宗教的モチーフ、身体感覚を含む葛原の表現を、時代背景と短歌史の中で読み解く。

幻視の歌人、葛原妙子の戦後短歌を、時代と表現の両面から読み直す。

461ページ
葛原妙子戦後短歌幻視短歌評論
歌人
小林幸子 こばやし さちこ 受賞

『場所の記憶』は、小林幸子による詩歌・短歌作品。短歌と詩歌の言葉を軸に、土地と記憶を重ねながら、受賞作としての個性を示している。

『場所の記憶』は、小林幸子の受賞歴を語るうえで重要な詩歌・短歌作品。

205ページ
短歌と詩歌の言葉土地と記憶詩歌・短歌
歌人
横山未来子 よこやま みらい 受賞

『花の線画』は、横山未来子による葛原妙子賞の受賞作。

『花の線画』は、横山未来子による葛原妙子賞の受賞作。

257ページ
詩歌表現
歌人
酒井佑子 さかい ゆうこ 受賞

酒井佑子の歌集で、空や日常の像を端正な短歌の形に結晶させる。

矩形の空は、短歌を軸に読者を作品世界へ引き込む。

205ページ
短歌日常
歌人
大口玲子 おおぐち れいこ 受賞
ひたかみ

大口玲子の第三歌集。東北での生活感覚、恋愛や性愛、原発を含む社会への視線を、鋭い比喩と身体感覚を通して詠む。

東北の地名と身体感覚が、短歌の中で静かにぶつかり合う。

213ページ
短歌東北身体社会意識
歌人
今野寿美 こんの すみ 受賞

今野寿美による歌集。古典的な響きをもつ題名のもと、日常の感覚、時間の移ろい、言葉の奥行きを短歌の形式で凝縮する。現代短歌の文脈で読まれる一冊である。

古典の響きと現代の感覚が交わる、今野寿美の歌集。

222ページ
短歌現代詩歌古典性時間言葉
歌人