日本の文学賞

← ホームに戻る

上田 日差子

ウエダ ヒザシ

Ueda Hizashi

プロフィール

性別
女性
生誕
1961-09-23 (静岡県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
俳人
活動期間
1977年〜
所属
結社「畦」, 俳句誌・結社「ランブル」主宰
所属団体
俳人協会 幹事
影響を受けた人物
上田五千石, 上田古笠

学歴

静岡英和女学院短期大学
国: 日本

受賞歴

俳人協会新人賞
2011
対象作品: 和音
主催: 俳人協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 和音

    『和音』は、上田日差子による作品。季語と日常の手触りを重ね、短い言葉の中に時間と風景の奥行きをひらく句集。

    『和音』は、言葉の密度と題材の力で読者を作品世界へ導く。

    153ページ
    記憶時間人間関係表現の力

作品

代表作

日差集

1988年 句集(俳句)

初期の句集。日常や自然を題材にした伝統的な写生を基調とする作品群。

自然日常

子育ての十七音詩

1998年 句集/エッセイ的俳句

子育てをテーマにした俳句をまとめた一冊。

家族子育て

忘南

1999年 句集(俳句)

1990年代末の句を収めた句集。

季節回想

ちきゅうにやさしいことば―季語と環境のすてきな関係

2009年 季語・環境解説書

季語と環境との関係をやさしく解説した一冊。イラスト付き。

環境季語

和音

2010年 句集(俳句)

第三句集。伝統的な写生詠を基調とし、格調高い作風が評価される。

伝統自然形式美

全著作

  • 句集『日差集』 牧羊社、1988年
  • 『子育ての十七音詩』 ふらんす堂、1998年
  • 句集『忘南』 花神社、1999年
  • 『ちきゅうにやさしいことば―季語と環境のすてきな関係』 明治書院、2009年
  • 句集『和音』 角川書店、2010年

作風・主題

文体
伝統俳句を踏まえた写生詠格調の高い文体ポエジーを重視する表現
頻出モチーフ
季語自然家族・子育て

評価・遺産

伝統的な写生詠を基調とする現代の女性俳人として評価される。父祖の作風を受け継ぎつつ、ポエジーを重視した俳句を目指す活動を続けている。

関連学会

  • 俳人協会

引用

  • 伝統俳句を継承する骨法の正しさ、格調の高さがあり、女性らしい観念が流されず、きっちりと17音に収まっている。
    出典: 林誠司による評(俳句オデッセイ、アーカイブ) (2014年)

豆知識

  • 父・上田五千石、祖父・上田古笠も俳人である。
  • 俳句誌『ランブル』はフランス語L'Ambre(琥珀)に由来する名前。
  • 2011年に第50回俳人協会新人賞を受賞した。