Japanese Literary Awards

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上野 瞭

うえの りょう

Ueno Ryo

Profile

Gender
Male
Born
1928-08-16 (京都府京都市)
Died
2002-01-27 (日本・不明(京都出身)) age 73
Nationality
日本
Languages
日本語

Career

Occupations
児童文学作家, 小説家, 評論家, 翻訳者, 国語教師, 大学教授
Active Years
1950-2002
Affiliations
平安高等学校(元国語教師), 奈良佐保女学院短期大学(元教授), 同志社女子大学(元教授)
Memberships
児童文学実験集団, 思想の科学研究会
Influenced By
今江祥智, 灰谷健次郎, 新村徹
Nominations
第3回 山本周五郎賞 候補(『アリスの穴の中で』)

Education

立命館専門学校
Country: 日本
同志社大学
文学部 / 文化学科
Year of Graduation: 1952
Country: 日本
二部在学中から童話を発表

Awards

第23回 日本児童文学者協会賞
1983
Work: ひげよ、さらば
Organization: 日本児童文学者協会
Result: winner

Awards & Nominations

  1. Work: ひげよ、さらば

    「ひげよ、さらば」は、japan-children-literature-association-awardの受賞作として記録されている作品です。受賞情報をもとに作品単位の項目を作成し、単行本識別子は確認できる公開書誌で未確認のため空欄にしています。

    ひげよ、さらば。受賞記録に残る作品として、関連する書誌確認の起点になる一作です。

    受賞作日本文学書誌確認
山本周五郎賞 1 appearances
  1. 『アリスの穴の中で』は、上野瞭による長編小説。候補として記録され、作品の題名やジャンルから作者の初期・代表的な関心がうかがえる。

    上野瞭の『アリスの穴の中で』は、受賞歴とともに読み継がれる長編小説。

    334 pages
    長編小説文学賞受賞作日本文学

Works

Major Works

ひげよ、さらば

1982 児童文学(ハードボイルド風)

猫を登場人物にしたハードボイルド風の児童小説。刊行当時話題を呼び、日本児童文学者協会賞を受賞した。

孤独喪失大人の世界と子どもの視点
Adaptations
  • [人形劇] ひげよさらば(NHK人形劇)

砂の上のロビンソン

1987 一般小説

一般向け小説。映画・舞台・テレビドラマ化され高い評価を受けた作品。

人間関係孤立再生
Adaptations
  • [映画・舞台・テレビ] 砂の上のロビンソン(映像化・舞台化)

もしもし、こちらオオカミ

1980 児童文学

ユーモアと風刺を含む児童向け作品。後に文庫化された。

動物の擬人化社会風刺

ゲリラ隊の兄弟

1959 児童文学

初期の児童文学作品の一つ。戦後の社会や少年の視点を描く。

戦争とその影響成長

Bibliography

  • ゲリラ隊の兄弟
  • 空は深くて暗かった
  • ちょんまげ手まり歌
  • 目こぼし歌こぼし
  • 日本宝島
  • もしもしこちらライオン
  • もしもし、こちらオオカミ
  • ひげよ、さらば
  • さらば、おやじどの
  • そいつの名前は、はっぱっぱ
  • そいつの名前はエイリアン
  • グフグフグフフ
  • もしもし、こちらメガネ病院
  • 砂の上のロビンソン
  • アリスの穴の中で
  • 三軒目のドラキュラ
  • 戦後児童文学論
  • ちょっと変わった人生論

Adaptations

  • ひげよさらば(NHK人形劇)
  • 砂の上のロビンソン(映画・舞台・テレビドラマ化)
  • 三軒目の誘惑(テレビドラマ化:『三軒目のドラキュラ』等)

Translations by Author

  • オルリー空港22時30分(ポール・ベルナ)
  • 長靴をはいた猫(シャルル・ペロー)
  • 昆虫記(ジャン・アンリ・ファーブル)
  • マーマレード・ジムのぼうけん(アラン・シリトー)

Style & Themes

Literary Style
直接的で硬質な描写児童文学における大人の視点と暗さを取り入れた作風ユーモアと風刺を含む語り口
Recurring Motifs
猫や動物の擬人化孤独な主人公戦争・戦後の影響境界に立つ子ども

Health

  • 胆管癌
    2001-2002
    闘病の末、2002年1月27日に死去。執筆活動は晩年に縮小。

Legacy

上野瞭は、児童文学の枠を越えて暗さや大人の視点を持ち込んだことで評価される作家である。評論家・教育者としても活動し、戦後児童文学の研究や批評に寄与した。複数作品が映像化され、大衆への影響も大きい。

Academic Societies

  • 日本児童文学者協会

Archives

  • 国立国会図書館(関連資料所蔵)
  • 同志社女子大学 児童文化研究室(資料・小冊子)

In Popular Culture

  • 『ひげよ、さらば』がNHKで人形劇化
  • 詩『教訓ソノ一』が加川良によるプロテストソング『教訓1』としてヒット

Trivia

  • 息子の上野宏介はイラストレーターである(出典記事では編集待ちの赤リンク)。
  • 詩『教訓ソノ一』が歌に転用されヒットしたため、後にクレジット等で権利関係の問題が生じた。
  • 児童文学と一般小説の双方で活動し、『砂の上のロビンソン』は映画・舞台・テレビ化された。