大佛次郎賞
1回登壇
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第1回(1974年) 受賞受賞作: 水底の歌 柿本人麻呂論
『水底の歌 柿本人麻呂論』は、梅原猛による文学作品。1974年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。
水底の歌 柿本人麻呂論は、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。
人間心理時代性土地
うめはら たけし
Umehara Takeshi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 旧制第八高等学校(名古屋) | 教養部 | 文科 | — | 〜1945 | 日本 |
| 京都大学文学部哲学科 | 文学部 | 哲学科 | 学士 | 1945-1948 | 日本 |
| 京都大学大学院特別研究生(哲学専攻) | — | — | — | 1948-1949 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1969 | 仏教伝道文化賞 | — | — | 仏教伝道文化賞 | 受賞 |
| 1972 | 毎日出版文化賞 | 隠された十字架 | — | 毎日新聞社 | 受賞 |
| 1974 | 大佛次郎賞 | 水底の歌 | — | 大佛次郎賞 | 受賞 |
| 1986 | 大谷竹次郎賞 | — | — | 大谷竹次郎賞 | 受賞 |
| 1991 | 中日文化賞 | — | — | 中日新聞社 | 受賞 |
| 1992 | 文化功労者 | — | — | 日本政府 | 選出 |
| 1992 | NHK放送文化賞 | — | — | NHK | 受賞 |
| 1998 | 京都市名誉市民 | — | — | 京都市 | 称号授与 |
| 1999 | 文化勲章 | — | — | 日本政府 | 受章 |
| 2008 | 日本文化デザイン大賞 | — | — | 日本文化デザイン大賞 | 受賞 |
| 2019 | 従三位(叙位) | — | — | 日本政府 | 叙位 |
『水底の歌 柿本人麻呂論』は、梅原猛による文学作品。1974年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。
水底の歌 柿本人麻呂論は、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。
古代から近代に至る地獄観をたどり、日本文学や思想との関係を論じた著作。
法隆寺建立や聖徳太子に関する独自の仮説を提示し、国内外で論争を呼んだ研究。
柿本人麻呂の生涯と作品をめぐる大胆な再検討を行い、従来説に異を唱えた研究。
虚無感を乗り越える方法としての「笑い」を哲学的に考察した論考。
西洋哲学の限定性を批判し、仏教の概念『草木国土悉皆成仏』を鍵に世界文明に通じる『人類哲学』を提唱した著作。
梅原猛は西洋哲学の出発点から日本文化の深層へと踏み込み、独自の『梅原日本学』や『人類哲学』を提示した。大胆な仮説と幅広い著作群により学界だけでなく大衆文化にも影響を与え、文化勲章など多数の栄誉を受けた一方で学術的批判も受けた。
多神教は一神教より本質的に寛容であり優れている。
原発事故は『文明災』である。