日本の文学賞

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魚住 陽子

うおずみ ようこ

Uozumi Yōko

別名: 加藤 陽子
ペンネーム: 魚住 陽子筆名(本名は加藤陽子)

プロフィール

性別
女性
生誕
1951-10-23 (埼玉県小川町)
死没
2021-08-22 69歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 詩人, 俳人, 書店員
活動期間
2021
所属
紀伊國屋書店, 池袋コミュニティ・カレッジ(受講), 個人誌『花眼』
ノミネート
1989年 芥川賞候補(『静かな家』), 1991年 芥川賞候補(『別々の皿』), 1991年 三島由紀夫賞候補(『公園』), 1993年 芥川賞候補(『流れる家』), 1996年 野間文芸新人賞候補(『動く箱』)

学歴

埼玉県立小川高等学校
国: 日本

受賞歴

朝日新人文学賞
対象作品: 奇術師の家
主催: 朝日新聞社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 奇術師の家

    表題作ほかを収める魚住陽子の初作品集。人生の奥に潜む妖しさと美しさを、静かな筆致で浮かび上がらせる。

    静かな家の奥で、人生の妖しい気配がふと顔を出す。

    203ページ
    短篇集幻想性新人文学

作品

代表作

奇術師の家

1990年 短編集

表題作を含む短編集。『静かな家』などを収め、家庭や記憶、日常の違和感を繊細に描く作品群。

家族記憶日常の違和感不在

雪の絵

1992年 短編集

『別々の皿』などを含む短編集。季節感や人物の内面を丁寧に描写する作品が並ぶ。

季節感孤独日常

公園

1992年 短編集

短編集。人間関係や喪失感を静かに見つめる作品を収録する。

喪失人間関係郊外/公園

動く箱

1995年 短編集

表題作を含む短編集。時間や居場所の移ろいをテーマにした作品を収める。

時間居場所移ろい

水の出会う場所

2014年 小説

2014年刊。複数の短編や作品を収めた一冊(詳細は資料による)。

出会い自然記憶

菜飯屋春秋

2015年 散文/小説

2015年刊。短編や随想が含まれる書籍(詳細不明)。

日常食/郷土性

夢の家

2022年 小説

2022年刊(事後刊行を含む可能性あり)。家や夢をめぐるテーマを扱った作品。

住まい記憶

全著作

  • 『奇術師の家』 朝日新聞社 (1990)
  • 『雪の絵』 新潮社 (1992)
  • 『公園』 新潮社 (1992)
  • 『動く箱』 新潮社 (1995)
  • 『水の出会う場所』 駒草出版 (2014)
  • 『菜飯屋春秋』 駒草出版 (2015)
  • 『夢の家』 駒草出版 (2022)

作風・主題

文体
静謐で繊細な心理描写簡潔で抑制された文体俳句的な季節描写
頻出モチーフ
家と居場所雨や季節の描写記憶・不在

健康

  • 腎不全
    晩年(2021年に悪化・死去)
    腎不全により2021年8月に死去

評価・遺産

短編を中心に家庭や記憶を丁寧に描いた作家。朝日新人文学賞受賞などで評価され、地元埼玉などで生涯を振り返る企画展示が行われるなど地域的な評価や関心も高い。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(典拠資料等)
  • CiNii(著作データベース)

豆知識

  • 本名は加藤陽子。
  • 埼玉県小川町出身。
  • 紀伊國屋書店に勤務しながら創作活動を始めた。
  • 同人誌で詩を書き、のちに小説や俳句でも活動した。
  • 個人誌『花眼』を発行していた。
  • 主な受賞:第1回朝日新人文学賞(『奇術師の家』、詳細年は資料により表記が異なる)。
  • 2021年8月22日に腎不全で死去した。享年69。