日本の文学賞

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山本 慶子

やまもと けいこ

Yamamoto Keiko

ペンネーム: 月野 けい詩や短編で用いるペンネーム

プロフィール

性別
女性
生誕
1979-07-22 (京都府京都市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
京都市(出生) → 東京都(在住) → ロンドン(留学・短期滞在)

経歴

職業
小説家, エッセイスト
活動期間
2004年〜
所属
文芸誌『光輪』編集委員, 日本ペンクラブ会員
所属団体
現代文学研究会会員
影響を受けた人物
近現代の日本文学, 海や郷愁を描く作家群
影響を与えた人物
同世代の女性作家
ノミネート
全国文学賞候補(2010)

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学専攻
学位: 学士
期間: 1998-2002
卒業年: 2002
国: 日本
現代日本文学と創作を学ぶ

受賞歴

新鋭文学賞
2008
対象作品: 海の記憶
部門: 長編小説
主催: 日本文芸振興会
結果: 受賞
全国短編賞
2014
対象作品: 光の欠片
部門: 短編
主催: 文芸振興財団
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 夫婦(めおと)鯉

    夫婦の関係を鯉のイメージに重ね、暮らしの中の情とすれ違いを描く短編。人と人が長く連れ添うことの可笑しみや苦みを、身近な題材から浮かび上がらせる。

    夫婦という水の中で、二匹の鯉のように思いが交差する。

    夫婦短編暮らし

作品

代表作

海の記憶

2008年 現代小説 320ページ

海辺の町を舞台に、家族の過去と断片的な記憶が交錯する長編。語り手の回想を通じて失われた時間と再生が描かれる。

記憶家族喪失再生
映像化・舞台化
  • [映画] 記憶の海 / 佐藤和也 (2012)
翻訳
  • 英訳: Memories of the Sea(訳者: Jane Doe)
  • 仏訳: Souvenirs de la mer(訳者: Marie Dupont)

光の欠片

2014年 短編集 176ページ

日常の細部を切り取り、人間関係と記憶の重なりを短編で描いた作品集。静かな語り口と細やかな心理描写が特徴。

記憶人間関係日常時間
翻訳
  • 英訳: Fragments of Light(訳者: Anna Smith)

全著作

  • 詩集『夜の地図』
  • 長編『海の記憶』
  • 随筆『朝のコップ』
  • 短編集『光の欠片』
  • 長編『桜の音』

翻案

  • 『海の記憶』 → 映画『記憶の海』(2012)

作品の翻訳

  • 『海の記憶』英訳(2011)
  • 『光の欠片』英訳(2016)

作風・主題

文体
抒情的で静謐な語り口心理描写を重視する繊細な文体
頻出モチーフ
記憶の断片家族の風景時間の揺らぎ

評価・遺産

記憶と家族を主題にした作品群で評価され、静謐な文体と緻密な心理描写によって現代日本文学に独自の存在感を残している。

記念館・博物館

  • 山本慶子展示室 京都市立文学館 2023年開館

関連学会

  • 現代日本文学研究会

資料所蔵先

  • 山本慶子コレクション(京都市立中央図書館寄託)

大衆文化への影響

  • 長編『海の記憶』の映画化により広く知られる

引用

  • 記憶は消えたものの輪郭を照らす灯りだといつからか思うようになった。
    出典: 『海の記憶』 (2008年)

豆知識

  • 執筆前に長年編集の仕事を経験している
  • 日課は朝の散歩とコーヒーを飲みながらの執筆