日本の文学賞

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山崎 哲

やまざき てつ

Yamazaki Tetsu

別名: 渡辺康徳
ペンネーム: 山崎哲戯曲・評論執筆時の筆名(本名は渡辺康徳)

プロフィール

性別
男性
生誕
1946-06-21 (宮崎県宮崎市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
劇作家, 評論家, 著作家, 劇団主宰
活動期間
1970年〜
所属
状況劇場, つんぼさじき(旗揚げ), 演劇団(流山児祥の劇団), 転位・21(旗揚げ・代表), 新転位・21(代表)
影響を受けた人物
唐十郎, 流山児祥

学歴

宮崎県立宮崎大宮高等学校
国: 日本
高校時代から演劇活動を開始
広島大学
文学部
期間: 1970まで在籍(中退)
国: 日本
文学部中退

受賞歴

岸田國士戯曲賞(第26回)
1981
対象作品: うお傳説/漂流家族
主催: 日本演劇協会等
結果: winner
紀伊國屋演劇賞
1987
対象作品: エリアンの手記/ジロさんの憂鬱/まことむすびの事件
主催: 紀伊國屋書店・演劇関係団体
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 漂流家族、うお伝説

    山崎哲『漂流家族、うお伝説』は、受賞時の文脈で評価された作品である。作品名が示す主題を軸に、時代や社会、個人の経験を読み解く構成を持つ。

    漂流家族、うお伝説は、受賞作としての輪郭を保ちながら、作者の関心を凝縮して伝える。

    文学賞受賞作時代背景人間と社会

作品

代表作

うお傳説/漂流家族

1982年 戯曲

家族や社会の亀裂を描き、犯罪や漂流をモチーフにした戯曲集の代表作。

家族犯罪社会

勝手にしやがれ/トルコ嬢殺人事件

1983年 戯曲

事件と個人の関係を掘り下げる問題作。

犯罪個人心理

子供の領分

1983年 戯曲

少年犯罪や若者の孤立をテーマにした戯曲。

少年犯罪孤立

失語の現在形

1984年 戯曲・評論

言葉や表現の不在を通じて現代社会を問う短篇集的作品。

言葉社会批評

エリアンの手記

1986年 戯曲

具体的事件を題材にしたドキュメンタリー的要素を持つ戯曲。

事件記録性犯罪と家族

ぼくは十七才

1993年 戯曲

青年期の心理と社会的背景を描く作品。

青春成長社会問題

全著作

  • うお傳説 漂流家族(1982)
  • 勝手にしやがれ/トルコ嬢殺人事件(1983)
  • 子供の領分(戯曲集、1983)
  • 失語の現在形(1984)
  • 異族の歌/オンライン詐欺事件(1984)
  • 犯罪の向う側へ(1985)
  • エリアンの手記(戯曲集、1986)
  • 犯罪と家族のあいだ(1987)
  • 子どもの犯罪と死(1987)
  • 事件ブック(1989)
  • <恋愛>事件 part 1-3(1989-1990)
  • 山崎哲戯曲集(1990-1993)
  • 浮遊する殺意(1990)
  • 平成「事件」ブック(1993)
  • きのうきょうあした(1994)
  • 「少年」事件ブック(1998)
  • <物語>日本近代殺人史(2000)
  • 俳優になる方法(2001)

作風・主題

文体
社会派リアリズムドキュメンタリー的要素を採り入れた戯曲硬質で直接的な描写
頻出モチーフ
犯罪家族の崩壊事件の記録性社会の周縁

評価・遺産

事件を題材にした社会派戯曲で知られる劇作家。劇団の主宰やテレビ・評論活動を通じて演劇界と社会問題の接点を作った人物と評価される。

豆知識

  • 本名は渡辺康徳。
  • 宮崎市出身、1946年6月21日生まれ。
  • 1971年に劇団「つんぼさじき」を旗揚げ。
  • 1981年に第26回岸田國士戯曲賞を受賞、1987年に紀伊國屋演劇賞を受賞。
  • 犯罪や家族をテーマにした戯曲や評論で知られる。