日本の文学賞

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横山 泰三

よこやま たいぞう

Yokoyama Taizo

プロフィール

性別
男性
生誕
1917-02-28 (高知県高知市)
死没
2007-06-10 (神奈川県鎌倉市) 90歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
高知県高知市(出生) → 東京都(上京) → 神奈川県鎌倉市(晩年)

経歴

職業
漫画家, 風刺漫画家, 洋画家, イラストレーター
活動期間
1940年〜2007年
影響を受けた人物
ソール・スタインバーグ, アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
影響を与えた人物
相原コージ(作品でパロディ化された例がある)

学歴

高知市立高知商業高等学校(旧制高知商業学校)
商業科 / 商業
期間: 在学中に上京(1931年)
国: 日本
在学中に兄を頼って上京したとされる
京華商業学校
商業科 / 商業
期間: 転校後在学(年次不明)
国: 日本
高知から上京後に在籍した記録があるが詳細は不確定
川端画学校
洋画 / 絵画
期間: 約3年間在学(年次不明)
国: 日本
洋画を学ぶために在籍したとされるが、自伝的記述では通学しなかった場面もある
帝国美術学校(現・武蔵野美術大学の前身)
洋画 / 絵画
学位: 中退
期間: 〜1944年 中退
国: 日本
軍事教練の増加を理由に中退したとされる

受賞歴

菊池寛賞
1954
対象作品: プーサン
主催: 文藝春秋
結果: 受賞
紫綬褒章
1981
主催: 日本国政府
結果: 受章
勲四等旭日小綬章
1988
主催: 日本国政府
結果: 受章

受賞・候補エディション

作品

代表作

プーサン

1950年 風刺漫画

毎日新聞夕刊および週刊新潮などで連載された風刺漫画。痛烈な着想と独特の省略的な線描で知られる代表作。

風刺社会批評風俗描写
映像化・舞台化
  • [映画] プーサン

社会戯評

1954年 風刺漫画(1コマ漫画)

朝日新聞朝刊に1954年から1992年まで連載された一コマ漫画。長期連載を通じて政治や社会を鋭く批評した。

政治風刺社会批評時事風刺

全著作

  • プーサン
  • 社会戯評
  • 新・人物戯評
  • 太平楽人物記
  • 現代漫画 第1期2巻「横山泰三集」

翻案

  • 映画『プーサン』(東宝による実写化)

作風・主題

文体
点と線に還元した簡潔な線描省略を徹底したミニマリスティックな表現風刺的かつ観察眼の鋭い視点
頻出モチーフ
政治家や大衆の風刺戦後の風俗と日常の寓話化一コマに凝縮された寓意的表現

健康

  • 肺炎
    2007年6月(晩年・死没直前)
    2007年6月10日に肺炎のため死去(90歳)

評価・遺産

戦後の政治風刺漫画に新風をもたらし、点と線による簡潔な描線と奇抜な着想で知られる。新聞連載を通じて長年にわたり社会批評に寄与した。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵
  • NHKアーカイブス(人物録)

大衆文化への影響

  • NHK紅白歌合戦の審査員を務めた(第9回)
  • 代表作『プーサン』は東宝により映画化され、自身もカメオ出演

引用

  • 文句があるなら言ってこい、いつでも受けて立ってやる。
    出典: 自伝的記述/インタビューに由来する発言(意訳・出典不特定)

豆知識

  • 兄は漫画家の横山隆一である
  • 1950年刊行の作品が『わいせつ画』として警視庁に摘発されたことがある(『噂の皇居前広場』事件)
  • 第2回菊池寛賞受賞(1954年)、紫綬褒章受章(1981年)、勲四等旭日小綬章受章(1988年)
  • 朝日新聞の『社会戯評』は1954年から1992年まで39年間にわたり連載された(計1万3561回)