日本の文学賞

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黒木 曜之助

くろき ようのすけ

Kuroki Yonosuke

別名: 筑波 昭
ペンネーム: 筑波 昭ノンフィクション作品・一部資料的著作で使用

プロフィール

性別
男性
生誕
1928 (茨城県日立市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
作家, ノンフィクション作家, 編集者
活動期間
1950年〜1989年
所属
茨城新聞社(編集局次長など), 日本推理作家協会(会員、物故会員扱い)
所属団体
日本推理作家協会

学歴

日本大学芸術学部
芸術学部
国: 日本
中退

受賞歴

宝石賞(懸賞)
1957
対象作品: クレオパトラの毒蛇
主催: 宝石(雑誌)
結果: finalist
江戸川乱歩賞(最終候補)
1967
対象作品: 野望の接点
主催: 江戸川乱歩賞選考委員会
結果: finalist

受賞・候補エディション

宝石賞 1回登壇
  1. 受賞作: 東海村殺人事件

    『東海村殺人事件』は、黒木曜之助による推理小説である。受賞時期の文学・文化状況の中で評価された作品として、作者の関心や時代の空気を伝える。

    『東海村殺人事件』は、黒木曜之助の仕事の中で受賞歴と結びついて記憶される一作である。

    犯罪謎解きサスペンス

作品

代表作

野望の接点

1967年 推理小説

野望や利害が交錯する中で起きる犯罪と人間模様を描いた長篇推理小説。

野望犯罪人間関係

罠の幻影

1969年 推理小説

事件の背後にある見えない罠と心理の錯綜を描く作品。

心理欺瞞

逆光のブルース

1970年 推理小説

逆光の中で浮かび上がる真実と過去の影をテーマにした中篇〜長篇。

過去真実孤独

津山三十人殺し 村の秀才青年はなぜ凶行に及んだか

1981年 ノンフィクション

実際の事件を取材・検証し、犯行の背景や社会的要因を考察したノンフィクション。

実録犯罪史社会分析

全著作

  • 野望の接点
  • 罠の幻影
  • 逆光のブルース
  • 大日本帝国の遺産
  • 歪んだ挑戦 三王ホテル零号室
  • ポルノ殺人事件
  • 殺意の競合
  • 殺人幻野
  • 横を向く墓標
  • 実録・大震災最大事件
  • 真昼の幻影
  • 実録・連合艦隊最大事件
  • 暗黒潮流
  • 虚構の祭典
  • 殺しに報酬はない
  • 邪馬台国殺人事件
  • クレムリンを震撼させた男
  • 欲望の設計
  • 標的はクレムリン 悪魔の謀略
  • 津山三十人殺し 村の秀才青年はなぜ凶行に及んだか
  • 昭和四十六年、群馬の春 大久保清の犯罪
  • アンドロポフ軍団
  • 猟奇事件 明治・大正・昭和を代表する猟奇事件の全貌
  • 偽装指令 小説在日スパイ軍団
  • 女豹の標的(ターゲット)
  • 虚妄の推理 論文「夏目漱石殺人事件」
  • スリーパー 蘇るスターリンの亡霊
  • 落ちこぼれ刑事 偕楽園殺人事件
  • 名探偵乱歩氏 実録・千駄が谷パス屋殺し
  • 巣鴨若妻殺し 昭和戦前の最難事件
  • 切手収集狂殺人事件

作風・主題

文体
硬質で調査重視のノンフィクション的筆致伝統的な推理小説の構成を踏襲しつつ社会問題に踏み込む文体
頻出モチーフ
犯罪陰謀戦後社会の影

評価・遺産

戦後の犯罪・社会事件を題材としたノンフィクションと、推理小説の両面で活動した作家。晩年の記録は乏しく、日本推理作家協会では物故会員とされる。

関連学会

  • 日本推理作家協会

豆知識

  • 本名黒木曜之助、別名(ペンネーム)に筑波昭を使用している。
  • 1957年に『クレオパトラの毒蛇』が宝石賞の最終候補になった。
  • 1967年に『野望の接点』が江戸川乱歩賞の最終候補になった。
  • 日本推理作家協会の会員名簿では物故会員として扱われている。