日本の文学賞

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吉岡堅二

よしおか けんじ

Yoshioka Kenji

プロフィール

性別
男性
生誕
1906-10-27 (東京都文京区本郷)
死没
1990-07-15 83歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都文京区本郷 → 満州 → 華北 → 華中 → 東京都

経歴

職業
日本画家, 画家, 教育者, 教授
活動期間
1930年〜1986年
所属
山樹社, 新日本画研究会, 新美術人協会, 陸軍美術協会, 創造美術, 東京芸術大学(教授)
所属団体
山樹社, 新日本画研究会, 新美術人協会, 創造美術, 陸軍美術協会
影響を受けた人物
吉岡華堂, 野田九浦

受賞歴

第11回帝展 特選
1930
対象作品: 奈良の鹿
主催: 帝展
結果: 受賞
第14回帝展 特選
1933
対象作品: 小憩
主催: 帝展
結果: 受賞
日本芸術院賞
1971
主催: 日本芸術院
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 日本画近代化の研究

    『日本画近代化の研究』は吉岡堅二による作品で、1951-1回のart-encouragement-awardで評価された。受賞対象は文学作品に限らず、舞台、映画、美術、音楽、評論などを含むため、紙書籍の識別子は確認できた版に限って扱う。

    吉岡堅二の『日本画近代化の研究』は、art-encouragement-awardの受賞対象として記録されている。

    受賞作品芸術文化作品活動

作品

代表作

奈良の鹿

1930年 日本画

奈良の鹿を描いた紙本着色の日本画。若手期の代表作で第11回帝展で特選を受賞した。

動物自然

椅子による女

1931年 日本画

女性像と椅子を大胆な構図で描いた作品。東京国立近代美術館所蔵。

人物近代化

小憩

1933年 日本画

第14回帝展に出品され特選を受賞した作品。人物の静かな間を捉えた作風が特徴。

人物静寂

熱帯植物と蛾

1935年 日本画(屏風)

二曲一隻の屏風作品。熱帯植物と蛾を題材に装飾性の高い画面を構成している。

植物装飾

1939年 日本画

動物を主題とした大作で、東京国立近代美術館所蔵。躍動感のある馬の表現が特徴。

動物力強さ

駱駝

1939年 日本画

異国的な動物を描いた作品。京都国立近代美術館所蔵。

動物異国情緒

氷原

1940年 日本画(屏風)

六曲一隻の屏風作品。広大な氷原を題材にした風景表現。

風景自然の広がり

カリジャティ西方の爆撃

1942年 戦争記録画(日本画)

第二次世界大戦中に制作された戦争画の一つ。GHQに没収された後、無期限貸与の形で東京国立近代美術館に収蔵された作品の一つである。

戦争記録

高千穂降下部隊レイテ敵飛行場を攻撃す

1945年 戦争記録画(日本画)

戦時下の軍事行動を題材にした大作。戦争記録画として制作され、戦後に資料として収蔵された経緯がある。

戦争軍事

1986年 日本画

晩年の代表作の一つ。動きと空間を強調した画面構成で知られる。

飛翔晩年の作風

作風・主題

文体
大胆なフォルムと装飾性を併せ持つ画風西洋的な遠近法や表現を取り入れつつ日本画の技法を応用した様式
頻出モチーフ
動物(鹿、馬、駱駝、鳥)水禽・水鳥戦争と記録植物(熱帯植物)風景

評価・遺産

吉岡堅二は日本画の伝統を踏まえつつ西洋表現を取り入れ革新的な作風を追求した画家である。帝展での受賞や1971年の日本芸術院賞受賞などで評価され、戦時中の戦争記録画の制作とその後の没収・返還の経緯を通じて戦後美術史でも注目される存在となった。東京芸術大学教授として後進の育成にも寄与した。

記念館・博物館

  • 京都国立近代美術館 京都市
  • 東京国立近代美術館 東京都
  • 東京国立近代美術館(戦争画収蔵) 東京都
  • 愛知県美術館 名古屋市(愛知県)
  • 富山県美術館 富山市(富山県)
  • 佐久市立近代美術館 佐久市(長野県)
  • 上田市立美術館 上田市(長野県)

関連学会

  • 新日本画研究会
  • 新美術人協会
  • 創造美術
  • 陸軍美術協会

資料所蔵先

  • 東京国立近代美術館所蔵(戦争画を含む)
  • 京都国立近代美術館所蔵

豆知識

  • 若き日に『奈良の鹿』で第11回帝展特選を受賞した。
  • 戦時中に制作した戦争画はGHQに没収されたが、1970年に米国から無期限貸与の形で返還され東京国立近代美術館に収蔵された。
  • 1971年に日本芸術院賞を受賞した。
  • 東京芸術大学教授を務め、1969年に退官した。