菊池寛賞
1回登壇
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第21回(1967年) 受賞
よしや のぶこ
Yoshiya Nobuko
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 栃木高等女学校(現・栃木県立栃木女子高等学校) | — | — | — | 入学・卒業年は不詳 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1952 | 女流文学者賞 | 鬼火 | — | 日本女流文学者会 | 受賞 |
| 1967 | 菊池寛賞 | — | — | 菊池寛賞選考委員会 | 受賞 |
「花物語」は1916年から雑誌連載され、女学生を中心に絶大な人気を得た連作的少女小説。友情や純粋な感傷性を描く代表作。
作者自身の体験を基に女性同性愛を正面に描いた私小説的作品。当時としては希有な同性愛表象を含む。
初の長編とされる作品で、文壇に登場した契機の一作。人物描写と物語構成で注目を浴びた。
男性の『貞操』を巡る問題を描き、発表当時に議論を呼んだ作品。家族や男女関係の倫理を問いかける。
1952年刊。晩年期の主要作の一つであり、本作により第4回女流文学者賞を受賞した。
知的障害者を主人公に据えた作品。毎日新聞で連載され、映画化やテレビ化もされた。
戦後に書かれた長編歴史小説。大奥ブームのきっかけとなり、女性史を題材にした作品群の中心的シリーズ。
女性史を題材にした後期の大作。歴史上の女性たちに焦点を当てる試みの一つ。
吉屋信子は少女小説と家庭小説の分野で大衆的な人気を博し、多くの後続作家や少女文化に影響を与えた。一方で従軍ルポなど戦時中の活動に対する批判もあり、近年は作品の復刊やフェミニズム的研究により再評価が進んでいる。鎌倉に記念館があり、資料や旧蔵書が保存されている。
「教育とはまずよき人間になるために学ぶことです。」(新渡戸稲造の演説に吉屋が感銘を受けたとされる引用)