日本の文学賞

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赤い鳥文学賞 あかいとりぶんがくしょう

第9回(1979年)

児童文学

受賞者

2名
はまみつお はまみつお 受賞

『春よこい』は、はまみつをによる児童文学作品。春を待つ季節の感覚を背景に、子どもたちの心の動き、友だちや家族との関わり、身近な地域の風景をやわらかな語り口で描く。

春を待つ時間のなかで、子どもたちの心に小さな変化が芽生えていく。

220ページ
子ども友情家族地域児童文学
小林純一 こばやし じゅんいち 受賞

小林純一の児童向け詩集。表題作「茂作じいさん」では、一日中海を眺め、古い望遠鏡をのぞきながら何かをつぶやく老人の姿を、子どもの目に届くやわらかな言葉で描く。日常の景色、遊び、家族、自然を題材に、親しみやすさと余韻をあわせ持つ詩を収める。

海を見つめる茂作じいさんの姿から、子どもの想像が静かに広がっていく。

158ページ
児童詩海辺の暮らし老人と子どものまなざし日常の発見自然と想像