芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう
第4回(1936年 第2回開催)
純文学新人賞短編・中編
受賞者
2名
普賢
石川淳の『普賢』は、1936年に発表され、第4回芥川龍之介賞を受賞した中編小説である。特高警察に追われる旧友の妹ユカリが現れることで、無気力に日々を送る〈わたし〉の現実が揺り動かされる。
追われるユカリの出現が、停滞していた〈わたし〉の日常を揺り動かす。
石川淳都市の不安政治的抑圧無気力近代文学
地中海
『地中海』は冨澤有爲男による作品で、1936-2回の芥川龍之介賞で受賞対象となった。初期の同賞を形づくった作品の一つとして、作者の時代認識や人物描写の特色を伝える。
冨澤有爲男の『地中海』は、芥川龍之介賞の初期受賞作として記録される作品である。
近代日本文学芥川賞社会と個人