日本の文学賞

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オール讀物新人賞 おーるよみものしんじんしょう

第22回(1963年)

小説新人賞歴史・時代小説(2021年以降)推理小説(2008年に一時統合)

受賞者

2名
武田八洲満 たけだ やしまん 受賞
大事

時代小説を多く手がけた武田八洲満の初期短編。題名が示す一つの重大な局面を軸に、人の決断と責任が交差する物語として読める。

一つの「大事」を前に、人は何を守り、何を選ぶのかが問われる。

決断責任時代小説人情
早崎慶三 はやさき けいぞう 受賞
紐付きの恩賞

「恩賞」という制度的な報いに「紐付き」という制約を重ねた題名が、功績と見返りの不自由さを示す短編。人間関係や共同体のしがらみの中で、与えられるものの重さを描く作品として読める。

与えられた恩賞は、自由ではなく新たなしがらみを連れてくる。

恩賞しがらみ共同体責任