日本の文学賞

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オール讀物新人賞 おーるよみものしんじんしょう

第86回(2006年)

小説新人賞歴史・時代小説(2021年以降)推理小説(2008年に一時統合)

受賞者

2名
乾ルカ いぬい るか 受賞

乾ルカの初期短編集。記憶、喪失、子ども時代の傷をめぐる物語が、明るい題名とは対照的な陰影を帯びて展開する。

明るい光の奥に、消えない記憶の影が差す。

285ページ
短編記憶喪失成長
小野寺史宜 おのでら ふみよし 受賞
裏へ走り蹴り込め

サッカーの動きと人間関係の緊張を重ねた新人賞受賞作。単行本化は確認できず、雑誌掲載作として作者の出発点を示す作品とみられる。

ボールを追う身体の先に、若い書き手の勢いが見える。

サッカー新人賞成長