オール讀物推理小説新人賞 おーるよみものすいりしょうせつしんじんしょう
『仁王立ち』は、島野一作品集にも収められた小説です。題名が示すような踏みとどまる姿勢を軸に、人物の意地や生活の重みを描く作品として読むことができます。
仁王立ちは、島野一が小説の形式で人物と時代の手ざわりを描いた作品です。
『苦い暦』は、時間の積み重なりと苦い記憶を題名に刻む推理小説です。事件の謎だけでなく、過去が現在の人物関係に落とす影を読ませる作品として位置づけられます。
苦い暦は、宗宮幸男が推理小説の形式で人物と時代の手ざわりを描いた作品です。