日本の文学賞

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坊っちゃん文学賞 ぼっちゃんぶんがくしょう

第18回(2021年)

小説ショートショート

受賞者

6名
椿あやか つばき あやか 大賞

映画館と夜の気配を重ねながら、記憶と想像がゆっくり溶け合うショートショート。

スクリーンの光が、ひとつの記憶をゆっくり照らし出す。

330ページ
ショートショート映画記憶
知花沙季 ちばな さき 佳作

届き直すものとすれ違う気持ちを、軽やかなテンポで描くショートショート。

もう一度届くたび、気持ちの形も少しずつ変わっていく。

330ページ
ショートショート再会すれ違い日常
藤原あゆみ ふじわら あゆみ 佳作

身体の印と記憶をめぐる、少し不穏で余韻の残るショートショート。

消えない跡が、過去の輪郭を静かに引き寄せる。

330ページ
ショートショート身体記憶余韻
中乃森豊 なかのもり ゆたか 佳作

家族の記憶を化石のイメージに重ね、時間の堆積を見つめるショートショート。

固まった記憶の奥で、まだ動いているものがある。

330ページ
ショートショート家族記憶時間
石原三日月 いしはら みかづき 佳作

どちらにも決めきれない揺れを、ユーモアをまじえて描くショートショート。

答えを保留したまま、気持ちは前へ進んでいく。

330ページ
ショートショート選択揺れユーモア
伊藤見桜 いとう みお 佳作

ひとつの苦手を手がかりに、自意識と世界のずれを軽やかに描くショートショート。

食べられない西瓜が、なぜか自分の輪郭をいちばんはっきりさせる。

330ページ
ショートショート自己意識食べものずれ