日本の文学賞

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中日詩賞 ちゅうにちししょう

第9回(1961年)

受賞者

2名
後藤一夫 ごとう かずお 詩賞
終章

後藤一夫の詩集。金子光晴の序文を添えた刊行とされ、戦後詩の流れの中で、終わりを意識する題名にふさわしく、内省と時代感覚を重ねた抒情を展開する。

終わりの意識を抱えながら、戦後の時間と個人の内面を詩へ凝縮する。

111ページ
現代詩内省戦後終末感抒情
伊藤周子 いとう しゅうこ 次席
来訪者

伊藤聚の詩作品。のちの詩集成に見られる、夢や映像、少年期の記憶、言葉のずれを扱う詩風の入口にあたる作品として、訪れるものの気配を静かにとらえる。

訪れるものの気配を、記憶と夢のあわいに置く詩作品。

現代詩来訪記憶映像感覚