中日詩賞 ちゅうにちししょう
後藤一夫の詩集。金子光晴の序文を添えた刊行とされ、戦後詩の流れの中で、終わりを意識する題名にふさわしく、内省と時代感覚を重ねた抒情を展開する。
終わりの意識を抱えながら、戦後の時間と個人の内面を詩へ凝縮する。
伊藤聚の詩作品。のちの詩集成に見られる、夢や映像、少年期の記憶、言葉のずれを扱う詩風の入口にあたる作品として、訪れるものの気配を静かにとらえる。
訪れるものの気配を、記憶と夢のあわいに置く詩作品。