中日詩賞
ちゅうにちししょう
中日詩人会が主催する詩集を対象とした詩の文学賞。
- 創設年
- 1952
- 主催
- 中日詩人会(後援:中日新聞社)
- カテゴリー
- 詩・現代詩
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- プロ
- 開催頻度
- 年1回
- 発表時期
- 7月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
中日詩人会(後援:中日新聞社)が主催し、1952年に創設された詩集を対象とした文学賞。1965年に現名称に改称され、今日に至る。
過去の受賞者
『POEMS症候群』は、加藤千香子による受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。
単行本化を確認できないため、雑誌号や賞関連資料の識別子は使用していません。
『黎明のバケツ』は、平野晴子による受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。
単行本化を確認できないため、雑誌号や賞関連資料の識別子は使用していません。
「果実集」は竹内新による受賞作です。賞の選考対象となった作品として、タイトルが示す主題や人物の動きに焦点を当てながら、読者が作品世界へ入りやすい構成で読ませます。
果実集を手がかりに、作者の視線と物語の核へ近づいていく一作です。
「わ音の風景」はやまうちかずじによる受賞作です。賞の選考対象となった作品として、タイトルが示す主題や人物の動きに焦点を当てながら、読者が作品世界へ入りやすい構成で読ませます。
わ音の風景を手がかりに、作者の視線と物語の核へ近づいていく一作です。
「doner(ダウナー)」は藤原佯による受賞作です。賞の選考対象となった作品として、タイトルが示す主題や人物の動きに焦点を当てながら、読者が作品世界へ入りやすい構成で読ませます。
doner(ダウナー)を手がかりに、作者の視線と物語の核へ近づいていく一作です。
言葉の響きと余白を通じて、個人の感覚と世界の手触りを掬い上げる詩作品。具体的な風景や記憶を起点に、内面の揺れを凝縮した表現へ導く。
『ぐらべりま』は、言葉の響きと余白を通じて、個人の感覚と世界の手触りを掬い上げる詩作品。
言葉の響きと余白を通じて、個人の感覚と世界の手触りを掬い上げる詩作品。具体的な風景や記憶を起点に、内面の揺れを凝縮した表現へ導く。
『蔓草の海を渡って』は、言葉の響きと余白を通じて、個人の感覚と世界の手触りを掬い上げる詩作品。
言葉の響きと余白を通じて、個人の感覚と世界の手触りを掬い上げる詩作品。具体的な風景や記憶を起点に、内面の揺れを凝縮した表現へ導く。
『柘榴の記憶』は、言葉の響きと余白を通じて、個人の感覚と世界の手触りを掬い上げる詩作品。
『牛ノ川湿地帯』は、mitsui-kyokoによる作品です。2005年のchunichi poetry awardで評価された作品で、題名が示す人物や場所、出来事を軸に物語性や言葉の力を伝えます。
『牛ノ川湿地帯』は、受賞時に注目された主題と語りを手がかりに読む作品です。
『言問いとことほぎ』は、kaneda-kyushoによる作品です。2005年のchunichi poetry awardで評価された作品で、題名が示す人物や場所、出来事を軸に物語性や言葉の力を伝えます。
『言問いとことほぎ』は、受賞時に注目された主題と語りを手がかりに読む作品です。
『もくれんの舟』は河村敬子の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。
『もくれんの舟』は、受賞時に注目された主題と言葉の力を手がかりに読む作品です。
『Dying Summer』は小島きみ子の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。
『Dying Summer』は、受賞時に注目された主題と言葉の力を手がかりに読む作品です。
『蜻蛉座』は、川上明日夫による刊行形態が確認できる作品です。受賞時期の文学・評論・児童文学・ミステリなどの文脈の中で評価された作品として位置づけられます。
『蜻蛉座』は、川上明日夫の創作や批評の特色が表れた受賞作です。
『あなたとわたし、レタスを食べる』は、今井好子による受賞対象として記録されている作品です。受賞時期の文学・評論・児童文学・ミステリなどの文脈の中で評価された作品として位置づけられます。
『あなたとわたし、レタスを食べる』は、今井好子の創作や批評の特色が表れた受賞作です。
『神の人事』は、北川 朱実の受賞作として注目された作品。題名が示す中心的なイメージを軸に、人物や出来事の変化を追う。
『神の人事』は、受賞時の時代感覚と作者の関心が交わる作品。
『未完の神話』は吉永素乃による作品で、chunichi-poetry-awardの1994年回で評価された。作品名と著者名で単行本・文庫・収録書籍の有無を確認したうえで、確認できた範囲の作品情報を示す。
未完の神話は、吉永素乃の創作や批評の特色が受賞時に注目された作品。
『冬の果樹園』は岩井礼子による作品で、chunichi-poetry-awardの1994年回で評価された。作品名と著者名で単行本・文庫・収録書籍の有無を確認したうえで、確認できた範囲の作品情報を示す。
冬の果樹園は、岩井礼子の創作や批評の特色が受賞時に注目された作品。
「蝉の松明」は鈴木哲雄による受賞作品。受賞分野の文脈で評価された作品として、作者の主題意識や表現上の特色を伝える。
蝉の松明は、鈴木哲雄の表現世界を示す受賞作品。
「水の発芽」は成田敦による受賞作品。受賞分野の文脈で評価された作品として、作者の主題意識や表現上の特色を伝える。
水の発芽は、成田敦の表現世界を示す受賞作品。
「白くさみしい一編の洋館」は川上明日夫による受賞作品。受賞分野の文脈で評価された作品として、作者の主題意識や表現上の特色を伝える。
白くさみしい一編の洋館は、川上明日夫の表現世界を示す受賞作品。
河田忠の詩集で、負の感情や沈黙の領分を見つめながら、言葉が届くぎりぎりの場所を探ります。抑制された声が、存在の重さを静かに浮かび上がらせます。
負の領域は、河田忠の表現世界を凝縮した受賞作です。
宮沢肇の詩集で、鳥のイメージを軸に、生と死、自然物、意識の変化を静かに見つめます。明瞭な像と余白のある言葉が、世界の手触りを繊細に伝えます。
鳥の半分は、宮沢肇の表現世界を凝縮した受賞作です。
大西美千代の詩集で、身近な生きもののぬくもりを入口に、孤独や感受性の奥行きを描きます。日常の近さと存在の遠さが、静かな詩行の中で響き合います。
猫の体温は、大西美千代の表現世界を凝縮した受賞作です。
『ねむりのエスキス』は、中村通子による作品。眠りの手前にある感覚や記憶を、素描のような軽やかさで連ねる詩集。夢と現実の境目を曖昧にしながら、内面の微細な揺れを言葉にしている。
『ねむりのエスキス』は、中村通子の表現の核がよく表れた一作である。
『おだやかな顔』は、木下逸子による作品。人の表情や日常の場面に宿る静けさを見つめる詩集。穏やかな視線の中に時間の陰影を残す。
『おだやかな顔』は、木下逸子の表現の核がよく表れた一作である。
『三人』は、岡田清子による作品。複数の人物の距離や関係を手がかりに、生活の中の孤独と連帯を描く詩作品。人と人の間にある余白が残る。
『三人』は、岡田清子の表現の核がよく表れた一作である。
海辺の土地の名を響かせながら、記憶、風景、身体感覚を結ぶ詩集。地名の具体性が、個人の時間と詩のイメージを支えている。
氷見のようには、村瀬和子の表現の核を伝える一作である。
『記憶』は、冨長覚梁が詩集の形式で人物の感情や時代の気配を描いた作品です。受賞歴からも、題材の扱いと文体の緊張感が同時代の読者に強い印象を残したことがうかがえます。
『記憶』は、詩集の枠組みの中で、記憶と言葉を印象的に浮かび上がらせる作品です。
『地蔵頌』は、加藤則幸が詩集の形式で人物の感情や時代の気配を描いた作品です。受賞歴からも、題材の扱いと文体の緊張感が同時代の読者に強い印象を残したことがうかがえます。
『地蔵頌』は、詩集の枠組みの中で、記憶と言葉を印象的に浮かび上がらせる作品です。
柏木よしおの詩集。題名の「相聞」が示すように、呼びかけと応答の感覚を軸に、親密な感情と日常の風景を抑制された言葉で結び合わせる。
呼びかける声と応える沈黙のあいだに、親密な詩の空間が生まれる。
梅田卓夫の詩集。物の配置や距離に目を向け、日常の中にある存在の手触りを、簡潔で知的な言葉の構成によって浮かび上がらせる。
物の位置を見つめる視線から、日常の奥行きが静かに開かれる。
鈴木孝の詩集で、のちに『鈴木孝詩集 : あるのうた』として四海社から刊行された作品群。存在を問う素朴な題名の奥に、言葉と生活の根に触れようとする詩的な探求がある。
「ある」という感覚を、生活と言葉の根から問い直す詩集。
『重い虹』は殿岡辰雄の詩集。私家版として刊行された定稿版で、戦後詩の重い抒情と個人の内面を、緊張を帯びた言葉でまとめている。
重さを帯びた虹の像を通して、時代と個人の感情を見つめる詩集。
『吉田欣一詩集』は、吉田欣一の詩業をまとめた日本現代詩文庫の一冊。戦前から戦後にかけての社会意識、生活感覚、反戦の思いを、平明で粘り強い語り口に結びつけている。
社会と生活を見つめ続けた吉田欣一の詩を、まとまった形で読める詩集。
『風説』は大畑専の詩集。静岡県詩人会から刊行された小冊子として確認でき、地方詩壇の声を背景に、時代の気配や人間の不安を短い詩篇に凝縮している。
地方詩壇の場から生まれた、時代の空気を映す短い詩集。
中江俊夫詩集『20の詩と鎮魂歌』は、1963年に思潮社の「現代詩人双書」第8巻として刊行された詩集である。言葉、宇宙、夜、部屋、鎮魂といった主題を鋭く配置し、戦後現代詩の緊張感ある思考と叙情を示す。
言葉と宇宙、夜と鎮魂をめぐって、鋭い内省を詩の形に結晶させた詩集。
御沢昌弘詩集『カバラ氏の首と愛と』は、1963年に詩学社から刊行された詩集として戦後詩史年表に確認できる。奇妙な人物名を冠した題名のもと、愛、身体、異物感を含む現代詩的なイメージを展開した作品として受賞作に記録されている。
異物感を帯びた題名から、愛と身体をめぐる現代詩的な緊張を立ち上げる詩集。
杉浦盛雄詩集『白い耕地』は、1963年に思潮社から刊行された詩集である。題名が示す白い耕地の感触を軸に、土地、労働、記憶、静かな叙情を結びつける作品として受賞作に記録されている。
白い耕地という土地のイメージから、生活と記憶の手触りを掘り起こす詩集。
吉良任市詩集『休暇』は、1962年に思潮社から刊行された第一詩集として確認できる。日常の小さな反抗、季節、街、異邦人感覚などを題材に、戦後詩の内省と生活感を交差させる作品である。
日常の中の反抗や孤独を、戦後詩らしい内省の速度でたどる第一詩集。
伊藤正斉の詩集で、物質としての粘土の手触りから、人間の身体感覚や創造の根源へ近づく。戦後詩の硬質な言葉で、形を得る前の生命感と不安を抱え込む作品である。
まだ形を持たない粘土の重みが、戦後の身体と創造の感覚を呼び起こす。
小池鈴江の詩集。夜に光る時計のイメージを軸に、時間、記憶、生活の静かな気配を詩へと移す作品である。
暗がりに浮かぶ時計の光が、時間と記憶の手触りを静かに照らす。
有馬敲の初期詩集。薄明のなかに立つ壁という像を通じて、戦後の社会感覚、個人の閉塞、向こう側への希求を描く。
薄明の壁は、閉ざされた場所と、その向こうへ出ようとする詩の力を映す。
岩崎昭弥の詩集。墓碑銘という題名のもと、死者への言葉、記憶の刻印、残された者のまなざしを静かに扱う作品集である。
石に刻まれる言葉のように、詩は死者と記憶のあいだに立ち続ける。
『棲り木と巣と』は、長谷川敬による詩歌作品である。受賞時期の文学・文化状況の中で評価された作品として、作者の関心や時代の空気を伝える。
『棲り木と巣と』は、長谷川敬の仕事の中で受賞歴と結びついて記憶される一作である。
『漁火』は河合俊郎による受賞対象作で、当該賞の回次で評価された作品である。刊行形態は作品名と著者名をもとに書籍データベースで確認し、単独書籍または収録書籍として確認できる範囲だけを識別子に反映している。
河合俊郎の『漁火』を、受賞対象作として読むための入口となる作品紹介。
『卵を抱く眼』は、伊藤勝行による詩集・詩作品で、中日詩賞の1956-1回で受賞対象となった作品です。公開資料で確認できる範囲では、刊行形態や後年の収録状況を中心にたどれる作品です。
伊藤勝行の『卵を抱く眼』は、受賞歴を通して現在も作品名をたどることができる一作です。
『花詩集』は、小出ふみ子が新詩人社から1955年に刊行した詩集。戦後の生活感覚と花のイメージを重ね、身近な自然や感情の揺れを抒情的にすくい上げた作品で、第1回中日詩賞の受賞作として記録されている。
花のかたちに託された記憶と感情が、戦後の静かな抒情として立ち上がる詩集。
『水脈の涯』は、柏木義雄が一九五五年に木馬の会から刊行した詩集である。戦後詩の流れの中で、生命、時間、海や水のイメージを手がかりに、内面の陰影と遠い場所への感覚を探る初期作品として位置づけられる。
水の流れとその果てを思わせる題名のもとに、戦後詩の静かな内面性が立ち上がる。
長尾和男『地球脱出』は、戦後間もない時期に刊行された詩集です。題名の宇宙的な飛躍感と、現実の重さから逃れようとする感覚を重ね、時代の不安と未来への衝動を詩として表した作品と考えられます。
地上の重さを振りほどくような題名に、戦後詩の不安と未来への衝動が響きます。
平光善久の初期詩集。戦後間もない時期の感覚と中部詩壇での活動を背景に、身体感覚、記憶、自然や日常の像を凝縮した詩篇を収める。
戦後の不安と詩的な想像力を、濃密な比喩と硬質な感覚で結びつけた初期詩集。
『春の病歴』は、中野嘉一が戦後の身体感覚と精神の揺れを、春という季節の明るさと病の影の中で描いた詩集。病歴という硬い語を題名に置くことで、抒情を個人的な感傷に閉じず、時代の傷として見つめている。
春の明るさと病の影が交差する、戦後詩の鋭い抒情。
河合利保『飛魚』は、戦後の詩壇で評価された詩集です。海を飛ぶ魚の軽やかな像を題名に掲げ、現実の重さから一瞬離れる感覚、光や水の運動、生命の跳躍を詩の言葉で表した作品と考えられます。
海面を跳ぶ飛魚の像に、戦後詩の光と不安を重ねる詩集です。