中日詩賞 ちゅうにちししょう
第12回(1964年)
詩
受賞者
2名
20の詩と鎮魂歌
中江俊夫詩集『20の詩と鎮魂歌』は、1963年に思潮社の「現代詩人双書」第8巻として刊行された詩集である。言葉、宇宙、夜、部屋、鎮魂といった主題を鋭く配置し、戦後現代詩の緊張感ある思考と叙情を示す。
言葉と宇宙、夜と鎮魂をめぐって、鋭い内省を詩の形に結晶させた詩集。
94ページ
現代詩言葉宇宙鎮魂荒地
カバラ氏の首と愛と
御沢昌弘詩集『カバラ氏の首と愛と』は、1963年に詩学社から刊行された詩集として戦後詩史年表に確認できる。奇妙な人物名を冠した題名のもと、愛、身体、異物感を含む現代詩的なイメージを展開した作品として受賞作に記録されている。
異物感を帯びた題名から、愛と身体をめぐる現代詩的な緊張を立ち上げる詩集。
現代詩愛身体異物感戦後詩