中日詩賞 ちゅうにちししょう
宮田澄子の詩集です。籾という小さな存在を起点に、農の記憶、生命の循環、土地に根差した感覚を静かに掘り下げます。
一粒の籾から、土地と生命の記憶が広がる。
高梨由利江の詩集です。深海魚という異形のイメージを抱え込む題名の通り、内面の暗さ、孤独、生命の手触りを濃い比喩で表します。
深い水の生きものを抱くように、孤独の感触を詩にする。