かりがね点のある風景
「かりがね点のある風景」は、中日詩賞の詩賞受賞作。題名が示す濁点以前の仮名の表情や風景への視線を手がかりに、言葉の細部と記憶の余白を見つめる詩集として位置づけられる。
文字のかすかな印と風景の記憶が、静かに重なっていく。
詩言葉風景記憶文字
旅を 人の視界へ
「旅を 人の視界へ」は、中日詩賞新人賞の受賞作。旅を個人の移動としてだけでなく、他者の視界に入る経験として捉え直し、見ることと見られることの距離を詩の言葉で扱う。
旅は、見知らぬ場所だけでなく他者の視界へ踏み込むことでもある。
詩旅視界他者新人賞